意味
余分な、不必要な、過剰な、冗長な(情報、言葉、システムなど)、重複する
解雇された、余剰人員となった
発音
/rɪˈdʌndənt/
reDUNdant
💡 「リダンダント」と発音し、二音節目の「ダn」に最も強いアクセントを置きます。最初の「re」は軽く「リ」と発音しましょう。語尾の「-ant」は日本語の「アント」よりも曖昧な音になります。
例文
The fifth copy is redundant.
5枚目のコピーは不要です。
Such comments are often redundant.
そのようなコメントはしばしば余分です。
My old job became redundant.
私の以前の仕事は不要になりました(解雇されました)。
Extra explanation was redundant.
追加の説明は不必要でした。
Many phrases are redundant here.
ここには多くの冗長な言い回しがあります。
That report has redundant data.
その報告書には冗長なデータがあります。
We removed redundant steps.
私たちは余分な手順を排除しました。
This system adds redundant backup.
このシステムは冗長なバックアップを追加します。
Avoid redundant words in essays.
論文では余分な言葉を避けましょう。
Her position was made redundant.
彼女の役職は解雇対象となりました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝主に形容詞として名詞を修飾したり、be動詞やbecomeなどの後に置いて補語として使われます。
- 📝「〜を余剰人員にする」という意味で動詞のmakeと組み合わせて「make someone redundant」という形でよく用いられます。
- 📝IT分野などでは、障害に備えてシステムなどを多重化する「冗長性」という肯定的な意味でも使われます。
使用情報
よくある間違い
「unnecessary」は単に「必要がない」ことを指しますが、「redundant」は「余分である、あるいは重複しているために必要がない」というニュアンスが強いです。情報や言葉の重複を指摘する際に「redundant」がより適切です。
類似スペル単語との違い
abundantは「豊富な、潤沢な」という意味で、量が多いことを肯定的に表します。一方、redundantは「余分な、不必要な」というネガティブなニュアンスや、「冗長な(システムなどで二重化されている)」という中立的な意味を持ちます。スペルが似ていますが、意味は大きく異なります。
superfluousもredundantと同様に「不必要な、余分な」という意味で、ほぼ同じ文脈で使われます。superfluousは「必要以上に多すぎる」というニュアンスが強く、redundantは特に情報や言葉、人員が「重複している、または過剰であるために不要」というニュアンスで使われることが多いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「redundare(あふれる)」が語源で、古フランス語を経て英語に入りました。元々は「過剰な、あふれる」といった意味でしたが、後に「不必要な、余分な」というニュアンスが加わり、さらに「余剰人員の」という意味も持つようになりました。
学習のコツ
- 💡第二音節の「-dun-」に強勢を置いて「リダンダント」と発音しましょう。
- 💡ビジネスシーンで「余剰人員になった」という意味で使われることが多いので、この文脈をしっかり覚えましょう。
- 💡「余分で不必要なもの」を指す際、単なるunnecessaryよりも「多すぎるために不要」というニュアンスを強調します。
- 💡IT分野では「冗長性のあるシステム(redundant system)」のように、障害対策としての「二重化」を指す肯定的意味でも使われます。
- 💡名詞形は「redundancy(リダンダンシー)」で、これもビジネスで「解雇」「余剰人員」「冗長性」などの意味で頻繁に登場します。
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