意味
難解な、深遠な、専門的な、知られにくい
発音
/ˈrɛkəndaɪt/
REcondite
💡 第一音節の「レ」に最も強いアクセントを置きます。中央の「コン」は弱めに、最後の「ダイト」は日本語の「ダイト」に近い発音です。特に、中央の /ə/ は曖昧母音なので、力を入れず軽く発音しましょう。
例文
It was a recondite book.
それは難解な本でした。
That theory feels quite recondite.
その理論はかなり難解に感じられます。
Her ideas are often recondite.
彼女の考えはしばしば深遠です。
His logic became too recondite.
彼の論理はあまりに難解になりました。
The topic was simply recondite.
その話題は単に難解でした。
This art is truly recondite.
この芸術は本当に奥深いです。
Recondite details complicate the project.
深遠な詳細がプロジェクトを複雑にします。
Avoid recondite language in reports.
報告書では難解な言葉を避けてください。
Few comprehend recondite truths.
深遠な真理を理解する者は少ないです。
She presented recondite research.
彼女は深遠な研究を発表しました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞を修飾します。
- 📝主に書き言葉や学術的な文脈で用いられるため、日常会話ではほとんど使われません。
使用情報
類似スペル単語との違い
reconditeとabstruseはどちらも「難解な」という意味で類語ですが、ニュアンスに違いがあります。reconditeは「奥深くに隠されていて、特別な知識や研究がないと理解できない深遠さ」を指すことが多いのに対し、abstruseは「複雑で分かりにくく、理解するのに骨が折れる」という、より一般的な難解さを指します。
esotericも「難解な」という意味で使われますが、reconditeよりも「特定の専門家や集団にしか理解されない、秘儀的・閉鎖的な性質を持つ」というニュアンスが強いです。外部の人間には理解不能な、秘密めいた知識や教えに対してよく使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の reconditus(隠された、しまわれた)に由来し、「容易には見つけられない」「奥深くに隠された」というニュアンスから「難解な、深遠な」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「難解な、深遠な」という意味で、特に学術的・専門的な文脈で使われることが多い単語です。
- 💡語源の「re-(再び)+condere(隠す)」から、「奥深くに隠されていて理解しにくい」と連想すると覚えやすいでしょう。
- 💡類義語のabstruse, esotericなどと一緒に覚えると、ニュアンスの違いを理解するのに役立ちます。
- 💡日常会話で使うと非常に堅苦しく聞こえるため、フォーマルな書き言葉や講演などで使用するのが適切です。
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