abstruse

/əbˈstruːs/

英検1級C2TOEIC
学術哲学思考教育

意味

形容詞

難解な、深遠な、分かりにくい、手の込んだ

発音

/əbˈstruːs/

abSTRUSE

💡 第二音節の"struse"を強く発音します。最初の"ab"は弱く「アブ」と発音し、後の"struse"と区別しましょう。"s"の音は「スゥ」と少し長く、唇を突き出すようなイメージで発音すると自然です。

例文

Such abstruse subjects bore me.

カジュアル

そのような難解な話題は私をうんざりさせます。

His argument was rather abstruse.

ビジネス

彼の議論はかなり難解でした。

These abstruse ideas need clarity.

ビジネス

これらの難解なアイデアには明確さが必要です。

His abstruse theories puzzled everyone.

フォーマル

彼の難解な理論は皆を困惑させました。

The text was too abstruse.

フォーマル

その文章はあまりにも難解でした。

The philosopher's writing felt abstruse.

フォーマル

その哲学者の著作は難解に感じられました。

It was an abstruse mathematical proof.

フォーマル

それは難解な数学的証明でした。

変形一覧

形容詞

比較級:more abstruse
最上級:most abstruse

文法的注意点

  • 📝abstruseは常に形容詞として用いられ、名詞を修飾します。
  • 📝比較級はmore abstruse、最上級はmost abstruseとなります。
  • 📝非常にフォーマルで、日常会話で使われることは稀です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術ビジネス思考・概念教育文学研究専門分野

よくある間違い

He abstruses the concept.
He makes the concept abstruse.

abstruseは形容詞であり、「〜を難解にする」という動詞として使うことはできません。動詞として表現する場合は「make something abstruse」のように表現します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ab- (離れて)trudere (押す、突き出す)

📚 「abstruse」はラテン語の「abstrusus」に由来し、「隠された、秘密の」という意味を持つ「abstrudere」(奥に押し込む)の過去分詞形です。元々は「奥に押し込んだ」というイメージから、転じて「理解しにくい、深遠な」といった意味で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「難解な、深遠な」という意味で、特に学術的・哲学的な文脈で使われます。
  • 💡対義語の「clear(明確な)」と一緒に覚えると意味を理解しやすいです。
  • 💡論文や専門書を読む際に、このような単語に出会うことが多いでしょう。
  • 💡類義語の「esoteric」や「recondite」も一緒に学ぶと語彙が広がります。

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