意味
副詞
認識できるほどに、はっきりと、見分けがつくほどに
発音
/ˌrekəɡˈnaɪzəbli/
ˌrekəɡˈNAɪzəbli
💡 この単語は5つの音節があり、「-NAI-」の部分を特に強く発音します。日本人が苦手な「r」と「z」の音に注意し、「re」は舌を丸め、「z」は濁らせて発音しましょう。最後の「-bly」は「ブリィ」のように軽く短く発音するのがコツです。
例文
He changed recognizably since then.
彼はそれ以来、見違えるほど変わりました。
Her voice was recognizably hers.
彼女の声ははっきりと彼女だと分かりました。
It was recognizably a cat.
それははっきりと猫でした。
The style is recognizably retro.
そのスタイルは明らかにレトロです。
He looked recognizably tired.
彼ははっきりと疲れているように見えました。
The painting was recognizably Renoir.
その絵は明らかにルノワールのものでした。
Project improved recognizably last quarter.
プロジェクトは前期に著しく改善されました。
Profit increased recognizably this year.
今年の利益は顕著に増加しました。
Her talent grew recognizably over time.
彼女の才能は時とともに顕著に成長しました。
The pattern was recognizably ancient.
その模様は古代のものと認識できました。
文法的注意点
- 📝主に動詞、形容詞、または他の副詞を修飾し、その程度や状態を「認識できるほどに」と強調する役割があります。
- 📝文中で、修飾する語の直前または直後に置かれることが多いです。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学術芸術・文化科学医療・健康IT・技術
よくある間違い
❌The change was recognizably.
✅The change was recognizable.
「recognizably」は副詞なので、be動詞の後に続く形容詞の役割は果たしません。この場合は形容詞の「recognizable」を使用するのが正しいです。
類似スペル単語との違い
recognizable
recognizablyは副詞で「認識できるほどに」という意味で動詞や形容詞を修飾します。一方、recognizableは形容詞で「認識できる、見分けがつく」という意味で名詞を修飾したり、be動詞の補語として使われます。品詞の違いを理解して使い分けましょう。
派生語
語源
由来:ラテン語、古フランス語
語根:
re- (再び、強調)cognoscere (知る、認識する)
📚 この単語は、ラテン語で「再び知る、認識する」を意味する『recognoscere』に由来します。これが古フランス語の『reconnoistre』を経て、英語の『recognize（認識する）』という動詞になり、そこから形容詞『recognizable』、そして副詞『recognizably』と派生しました。
学習のコツ
- 💡この単語は「recognize（認識する）」の副詞形であることを意識すると意味を覚えやすいでしょう。
- 💡-ablyで終わる単語は「～できるほどに」という意味を持つことが多いと覚えておくと便利です。
- 💡動詞や形容詞、他の副詞を修飾する働きをします。
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