意味
〜に達する、〜に届く、〜まで伸びる、〜まで広がる
手を伸ばして〜を取る、〜につかまる
(目標・目的・段階などに)到達する、達成する
(連絡を)取る、接触する
発音
/riːtʃɪz/
REACHes
💡 最初の音節「reach」を強く発音します。「re」は日本語の「リー」に近く、長く伸ばします。語尾の「-ches」は「チズ」と発音し、「ch」はしっかり閉じる音、「-es」は「イズ」ではなく「ィズ」に近い音になります。
例文
He reaches for the pen.
彼はペンに手を伸ばします。
The sound reaches our ears.
その音は私たちの耳に届きます。
She reaches her goals easily.
彼女は簡単に目標を達成します。
The rope reaches the ground.
そのロープは地面まで届きます。
His fame reaches far now.
彼の名声は今や遠くまで届きます。
Our team reaches the final.
私たちのチームは決勝に進出します。
Sales reaches its peak soon.
売上は間もなくピークに達します。
The project reaches a milestone.
そのプロジェクトは節目を迎えます。
This law reaches all citizens.
この法律は全ての市民に及びます。
The research reaches new insights.
その研究は新たな洞察に達します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は動詞 'reach' の三人称単数現在形です。主語が 'he', 'she', 'it' または単数の名詞の時に使用します。
- 📝他動詞として「〜に到達する」の意味で使う場合、目的語の前に前置詞は不要です(例: reaches the station)。
- 📝自動詞として「〜まで広がる」という意味で使う場合、to, into, acrossなどの前置詞を伴うことがあります。
使用情報
よくある間違い
reachは「〜に到達する」という意味で他動詞として使われることが多く、目的地を示す前置詞toは通常不要です。物理的な場所や抽象的な目標に到達する場合に当てはまります。
派生語
語源
📚 古英語の「ræcan」に由来し、「手を伸ばす」「届く」といった意味合いから、現代英語の「到達する」「接触する」などの意味に発展しました。ドイツ語の 'reichen' とも関連があり、印欧祖語にまで遡る共通の語源を持ちます。
学習のコツ
- 💡「reach for 〜」は「〜に手を伸ばす」という物理的な動作によく使われます。
- 💡「reach out to 〜」は「〜に連絡を取る」「〜に支援を求める」という比喩的な意味で使われます。
- 💡「reach a goal/conclusion/agreement」のように、目標や結論、合意に「達する」という文脈で頻繁に使われます。
- 💡「reach + 場所」で「その場所に到着する」という意味になります。前置詞は不要です。
- 💡三人称単数現在形であることを意識して、主語との一致に注意しましょう。
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