ratifier

/ˈrætɪfaɪər/

英検1級C2TOEIC
政治法律国際関係ビジネス学術

意味

名詞

批准者、承認者、批准・承認を行う人

発音

/ˈrætɪfaɪər/

RAtifier

💡 最初の「ラ」の音を最も強く発音しましょう。舌先をどこにもつけずにRの音を出すように意識し、続く「ティ」は軽く短めに。最後の-erは、口をあまり開けずに「ア」と「ル」の中間のような音にするのがコツです。

例文

He acted as the ratifier.

カジュアル

彼が承認者として行動しました。

Was he the sole ratifier?

カジュアル

彼が唯一の承認者でしたか?

The treaty ratifier signed it.

ビジネス

条約の批准者がそれに署名しました。

The final ratifier gave consent.

ビジネス

最終的な批准者が同意を与えました。

Every state needs a ratifier.

ビジネス

すべての州に批准者が必要です。

The project ratifier approved funds.

ビジネス

プロジェクト承認者が資金を承認しました。

Our team needs a ratifier.

ビジネス

私たちのチームには承認者が必要です。

She was a key ratifier.

フォーマル

彼女は重要な批准者でした。

A national ratifier is crucial.

フォーマル

国家の批准者が不可欠です。

Finding a good ratifier takes time.

フォーマル

良い批准者を見つけるには時間がかかります。

変形一覧

名詞

複数形:ratifiers

文法的注意点

  • 📝`ratifier` は可算名詞です。単数形では `a ratifier`、複数形では `ratifiers` となります。
  • 📝通常、`ratifier of + [条約/合意など]` の形で使われ、何を批准するのかを明確にします。例えば `the ratifier of the treaty`(条約の批准者)のように用います。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス法律政治学術国際関係行政論文・レポート

よくある間違い

My friend is the ratifier of our party.
The government official is the ratifier of the treaty.

`ratifier` は国家や公式な機関による正式な承認行為を行う人を指すため、個人的な集まりの承認者には `approver` や `organizer` などが適切です。非常にフォーマルな文脈でのみ使用されます。

類似スペル単語との違い

approver

`approver` は「承認者」としてより広範で一般的な文脈で使われますが、`ratifier` は特に国際条約や憲法改正などの正式かつ公的な承認を行う「批准者」を指します。`ratifier` は法的・政治的な重みが強いです。

endorser

`endorser` は「支持者、推薦者」という意味で、製品やアイデアなどを後押しする人を指します。これに対し、`ratifier` は既に合意された内容に法的・公式な効力を与える人を意味し、意味合いが異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ratus (確定した、有効な)facere (作る)

📚 「ratify」は古フランス語の「ratifier」を経て、15世紀に英語に入りました。元はラテン語の「ratus」(固定された、有効な)と「facere」(作る)から来ており、「有効にする、確認する」という意味合いがあります。この語源から「正式に承認する人」という意味が派生しました。

学習のコツ

  • 💡動詞 `ratify`(批准する)と名詞 `ratification`(批准)も一緒に覚えましょう。
  • 💡公式な文書や国際的な合意の文脈で使われることが多い単語です。
  • 💡「承認する人」という意味ですが、より法的・政治的な重みがあることを意識しましょう。
  • 💡語源の「有効にする」から「正式な効力を与える人」と連想すると覚えやすいです。

Memorizeアプリで効率的に学習

ratifier を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習