意味
(特定の行動や感情に対する)傾向、性向、素質
発音
/prəˈpɛnsətiz/
prə-PEN-sə-tiz
💡 「プロペンサティーズ」と発音します。強勢は第二音節の「PEN」にあり、ここを強く、はっきりと発音しましょう。語尾の「-ties」は「ティーズ」と、SをZのように濁らせて発音すると自然です。日本人には馴染みの薄い単語ですが、音節ごとに区切って練習すると良いでしょう。
例文
She has artistic propensities.
彼女には芸術的な素質があります。
His propensities led to success.
彼の性向が成功へと導きました。
Childhood propensities often persist.
幼少期の傾向はしばしば続きます。
Cultural propensities vary greatly.
文化的な傾向は大きく異なります。
Avoid negative propensities quickly.
ネガティブな傾向はすぐに避けてください。
We noted their market propensities.
彼らの市場傾向に注目しました。
Managers analyze team propensities.
管理職はチームの傾向を分析します。
Study consumer propensities carefully.
消費者の傾向を慎重に調査してください。
Human propensities shape society.
人間の性向が社会を形成します。
Genetic propensities influence health.
遺伝的素質は健康に影響します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「〜の傾向がある」と表現する場合、'propensity for [名詞]' または 'propensity to [動詞の原形]' の形が一般的です。
- 📝'propensities' は可算名詞ですので、複数の傾向を指す場合は複数形を使います。単数形 'propensity' を使う場合は、'a propensity' のように冠詞が必要です。
使用情報
よくある間違い
「〜の傾向がある」という場合、'propensity for' の後には名詞句(例: negativity)が来ます。動詞を使いたい場合は 'propensity to do'(例: to be negative)と表現します。
類似スペル単語との違い
tendencyは、単に「〜する傾向」という一般的な意味で幅広く使われますが、propensityは、より強く、ある種の生まれつきの素質や、深く根ざした自然な傾きを表す場合に用いられます。特に、好ましくない傾向について使われることも多いです。
inclinationは、特定のことをしたいという「意向」や「気持ち」を指し、比較的軽いニュアンスで使われます。一方、propensityはより本質的で、無意識的な行動パターンや性格的特性としての「傾向」を意味し、個人的な選択や意志よりも深いレベルで使われます。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語で「前方に傾く」「〜する傾向がある」という意味の 'propensus' から来ています。英語では16世紀頃から使われ始め、人や物が特定の行動や態度に自然と向かう傾向を表現するようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は通常、特定の行動や感情に対する根深い傾向や素質を指すため、単なる一時的な「傾向」を表す 'tendency' よりもフォーマルで重みのあるニュアンスを持ちます。
- 💡否定的な傾向(例: violent propensities, criminal propensities)について言及する際によく使われますが、ポジティブな意味(例: artistic propensities)でも使えます。
- 💡複数形 'propensities' で使われることが多いです。単数形 'propensity' で使う場合は、冠詞 'a' を忘れないようにしましょう。
- 💡前置詞は 'for' または不定詞 'to' と組み合わせて使うのが一般的です。
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