意味
目立った、際立った、傑出した、著名な、重要な
発音
/ˈprɑːmɪnənt/
PROMinent
💡 最初の「プロ」に強くアクセントを置き、「-mi-」は弱く短く発音します。語尾の「-nent」は「ネント」というより「ナント」に近い、曖昧な母音で発音すると自然です。Rの音は舌を巻かずに発音しましょう。
例文
He has a prominent nose.
彼の鼻は目立っています。
The sign was very prominent.
その標識はとても目立っていました。
She is a prominent local figure.
彼女は地元で著名な人物です。
His role was not prominent.
彼の役割は目立ちませんでした。
That building is quite prominent.
あの建物はかなり目立ちます。
The star shines prominent tonight.
今夜、あの星はひときわ目立ちます。
He held a prominent position.
彼は重要な地位にありました。
This issue is prominent now.
この問題は今、重要です。
Her research was truly prominent.
彼女の研究は本当に傑出していました。
He became a prominent scientist.
彼は著名な科学者になりました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として、名詞の前に置いてその名詞を修飾するのが一般的です(例: a prominent leader)。
- 📝be動詞やlook, seemなどの連結動詞の補語としても使われます(例: The building is prominent)。
- 📝'prominent in (分野)' や 'prominent among (集団)' の形で「〜において傑出している」「〜の中で目立つ」と表現することもできます。
使用情報
よくある間違い
prominentは形容詞であり、単数の可算名詞を修飾する場合は冠詞 'a' をつける必要があります。
「問題の重要性」のように「〜であること」という意味を表す場合は、名詞形の prominence を使います。prominent は形容詞です。
類似スペル単語との違い
conspicuousも「目立つ、人目を引く」という意味ですが、物理的に非常に目立つことや、意図的に注目を集めるようなニュアンスが強いです。prominentは「地位が高い、重要である」といった比喩的な意味でも広く使われますが、conspicuousは「目に見えてはっきりしている」という側面がより強調されます。
outstandingは「傑出した、ずば抜けて優れた」という意味で、ポジティブな評価が明確に含まれます。prominentは「目立っている」という中立的な意味合いに加え、「重要な、著名な」といったポジティブな意味でも使われますが、outstandingは常に「素晴らしい」という評価を伴います。
eminentは「高名な、著名な、傑出した」という意味で、prominentよりもさらに尊敬や高い地位が強調されます。特に、学術や専門分野において、長年の功績や権威によって確立された高い評判を持つ人物に対して用いられることが多いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の prominere(前へ突き出る)が語源で、物理的に「突き出ている」という意味から、転じて「目立った」「傑出した」という比喩的な意味を持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「目立った」だけでなく「傑出した」「重要な」といった複数の意味を文脈で判断することが重要です。
- 💡名詞形の 'prominence'(卓越、重要性)も合わせて覚えると、語彙力が広がります。
- 💡形容詞として、名詞の前に置かれる(a prominent figure)か、be動詞の補語として使われる(The issue is prominent)かを意識しましょう。
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