意味
輪郭、横顔、人物像、プロフィール(履歴や経歴)
輪郭を描く、特徴を明確にする、人物像を作成する
発音
/ˈproʊ.faɪl/
PROfile
💡 「profile」は第一音節の「pro-」を強く発音します。「プロファイル」の「プロ」の部分です。日本人学習者は「プロフィール」と日本語のように平坦に発音しがちですが、英語では強弱をつけます。「r」の音は舌を巻くように発音し、「file」の部分は「ファイル」というよりも「ファイ(fai)」に近く、二重母音の「アイ」を意識しましょう。
例文
She has a beautiful profile.
彼女は美しい横顔をしています。
I updated my online profile.
オンラインのプロフィールを更新しました。
Her low profile surprised me.
彼女の目立たない行動に驚きました。
Read his artist's profile.
彼の芸術家プロフィールを読んでください。
Do you have a personal profile?
あなたは個人のプロフィールを持っていますか?
Please create a user profile.
ユーザープロフィールを作成してください。
The company profiles new hires.
その会社は新入社員の特徴を把握します。
The article profiled a CEO.
その記事はあるCEOの特集を組みました。
They profiled the suspect.
彼らは容疑者の人物像を作成しました。
Each student has an academic profile.
各学生は学業プロフィールを持っています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「profile」は可算名詞です。「a profile」のように単数形で使う場合は冠詞が必要です。
- 📝動詞の「profile」は他動詞として使われることが多く、目的語をとります。(例: profile a suspect)
- 📝「low profile」や「high profile」は形容詞句として名詞の前に置かれるか、動詞の後に補語として使われます。
使用情報
よくある間違い
「プロフィールを作成する」という場合、「make」よりも「create」を使う方が自然です。「make」は物理的に何かを作るニュアンスが強いのに対し、「create」は情報や記録を新たに生成する意味合いでよく用いられます。
「low profile」は形容詞的に「目立たない、地味な」という意味で使われるため、人を形容する場合は「a low-profile person」のようにハイフンで繋げて名詞の前に置くか、「He keeps a low profile.(彼は目立たないようにしている)」のように動詞の後に置くのが適切です。
派生語
語源
📚 「profile」は17世紀にイタリア語の「profilo」(輪郭、横顔)からフランス語を経由して英語に入ってきました。「profilo」は「pro-」(前方に)と「filare」(糸を引く、線を引く)が語源で、「横顔」や「輪郭」といった意味で使われ始め、後に人物の「特徴」や「経歴」という意味へと広がりました。
学習のコツ
- 💡「profile」は名詞と動詞の両方で使われることを覚えておきましょう。
- 💡日本語の「プロフィール」というカタカナ語に惑わされず、英語のアクセント位置(PROfile)を意識して発音しましょう。
- 💡名詞で使う際は、可算名詞なので「a profile」や複数形「profiles」のように冠詞や複数形を正しく使いましょう。
- 💡動詞としての「profile」は、「〜の特徴を明確にする」「〜の人物像を作成する」という意味で、特にビジネスや犯罪捜査の文脈でよく使われます。
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