/prəˈfɪʃnt ɪn/
proFICIENT in
💡 「プロフィシェント」の『フィ』の部分を強く発音します。全体的に流れるような発音を意識しましょう。
"Having a high degree of skill, expertise, or competence in a particular area, subject, or activity, often acquired through training and practice."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある特定のスキルや知識、言語などにおいて、単に「できる」というよりも、かなりの練習や経験を積んで「熟達している」「堪能である」という状態を表します。ポジティブな評価を示す際に用いられ、特にビジネス、教育、専門分野で個人の能力を説明する際によく使われます。フォーマル度はニュートラルからややフォーマル寄りで、公式な文書や面接、履歴書などでも違和感なく使用できます。ネイティブは、その人がその分野で確かな実力と経験を持っていると感じるでしょう。
She is proficient in three programming languages.
彼女は3つのプログラミング言語に堪能です。
He became proficient in English after living in London for five years.
彼はロンドンに5年間住んだ後、英語に堪能になりました。
Are you proficient in using this new software?
この新しいソフトウェアを使いこなせますか?
The new employee is proficient in data analysis.
その新入社員はデータ分析に精通しています。
Our team is highly proficient in project management.
私たちのチームはプロジェクト管理において非常に熟練しています。
Candidates must be proficient in Microsoft Office Suite.
候補者はMicrosoft Office Suiteに精通している必要があります。
The research assistant is proficient in various statistical methods.
その研究助手は様々な統計的手法に熟達しています。
A high level of proficiency in legal research is required for this position.
この職務には、法律調査における高度な熟練度が求められます。
Many students aim to be proficient in a foreign language before graduation.
多くの学生が卒業前に外国語に堪能になることを目指しています。
He is proficient in playing the piano, having started at an early age.
彼は幼い頃からピアノを始めたので、演奏に熟練しています。
「skilled in」も「〜に熟練している」という意味ですが、「proficient in」の方がより高度な訓練や豊富な経験を経て得た専門的な知識や技術に焦点を当てることが多いです。「skilled in」は一般的なスキルにも使えますが、「proficient in」はより専門性の高い能力に対して使われる傾向があります。
「good at」は最もカジュアルな表現で、広範囲の能力や趣味に対して使えます。「proficient in」はよりフォーマルで、練習や学習によって習得した特定のスキルや専門知識に対して使われる点が異なります。例えば、「I'm good at drawing」は気軽に使えますが、「I'm proficient in technical drawing」は専門的な能力を示します。
「expert in」は「proficient in」よりもさらに高いレベルの専門性や権威を示します。「proficient in」がある程度こなせるレベルであるのに対し、「expert in」はその分野の第一人者、指導者レベルであるというニュアンスを含みます。より深い知識と経験がある場合に用いられます。
「fluent in」は主に言語について「流暢である」という意味で使われます。「proficient in」も言語に対して使えますが、プログラミング言語、ソフトウェア、特定の技術など、より広範なスキルや分野にも適用されます。言語に限定されない点で違いがあります。
「competent in」は「〜に能力がある、適格である」という意味ですが、「proficient in」ほど高いレベルの熟練度や専門性を示すわけではありません。「competent in」は、最低限の基準を満たし、仕事をこなせる能力があることを示唆するのに対し、「proficient in」はそれを上回る優れた能力を意味します。
通常、特定のスキルや分野に対して熟練していることを表す場合、前置詞は 'in' を使います。'at' は 'good at' などで使われます。
'with' も「〜を使って」という意味で使われることがありますが、'proficient in' は特定のスキルそのものへの習熟度を表します。ただし、特定のツールや機器の操作に習熟している場合は 'proficient with' を使うこともあります(例: proficient with a microscope)。文脈によって使い分けが必要です。
'proficient' の後に動詞を続ける場合は、不定詞(to do)ではなく、前置詞 'in' の後に動名詞(-ing形)を使うか、名詞を続けます。
A:
How's the new marketing specialist doing?
新しいマーケティング担当者、どうですか?
B:
She's doing great. She's particularly proficient in digital advertising strategies.
素晴らしいですよ。彼女は特にデジタル広告戦略に非常に堪能です。
A:
Wow, your Spanish is so good! Have you been studying a lot?
わぁ、スペイン語がすごく上手だね!たくさん勉強したの?
B:
Thanks! I've been practicing daily. I'm trying to become proficient in it by next year.
ありがとう!毎日練習してるんだ。来年までには完璧に使いこなせるようになりたいな。
A:
Could you tell us about your experience with graphic design software?
グラフィックデザインソフトウェアのご経験についてお聞かせいただけますか?
B:
Certainly. I am proficient in Adobe Photoshop and Illustrator, and have used them extensively in my previous roles.
はい、もちろんです。私はAdobe PhotoshopとIllustratorに堪能で、以前の職務でこれらを広範囲に使用してきました。
proficient in を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。