play a prank on
発音
/pleɪ ə præŋk ɑːn/
PLAY ə PRANK on
💡 「play」は「プレイ」、「prank」は「プランク」と発音し、「on」は軽くつなげます。「prank」の「a」は「ア」というより「エ」に近い音で、鼻にかかる「ng」の音にも注意しましょう。「on」の母音はアメリカ英語では「アー」に近い音になることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
(人)にいたずらをする、悪ふざけをする
"To perform a mischievous act or a harmless trick on someone, often to surprise or amuse them."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主に友人、家族、親しい同僚など、カジュアルな関係の人に対して、悪意なく相手を驚かせたり笑わせたりする目的で行われる軽いいたずらを指します。深刻なダメージを与えるものではなく、遊び心のある、時には少しずる賢いけれどユーモラスな行為として認識されます。基本的にフォーマルな場面やビジネスシーンでは使用しませんが、ごく親しい間柄での冗談としては許容されます。ネイティブは、この表現を聞くと、子どものような無邪気な行動や、愉快で楽しい雰囲気のいたずらを想像します。相手との信頼関係がある状況で使われることが多いです。
例文
My little brother loves to play a prank on me every morning.
私の弟は毎朝私にいたずらをするのが大好きなんです。
They decided to play a prank on their friend by hiding his keys.
彼らは友達の鍵を隠して、いたずらをすることにしました。
It's not nice to play a prank on someone who is easily scared.
怖がりな人にいたずらをするのは良くないよ。
For April Fools' Day, we usually play a prank on our classmates.
エイプリルフールには、私たちは通常クラスメイトにいたずらをします。
He was always playing a prank on his sister when they were kids.
彼は子供の頃、いつも妹にいたずらをしていました。
Be careful, my colleagues like to play a prank on new employees.
気をつけて、同僚たちは新入社員にいたずらをするのが好きなんだ。
Let's play a prank on Mom and pretend we forgot her birthday.
ママにいたずらして、誕生日を忘れたふりをしようよ。
She got annoyed when her boyfriend played a prank on her by putting salt in her coffee.
彼氏が彼女のコーヒーに塩を入れていたずらしたので、彼女はうんざりしました。
類似表現との違い
「play a prank on」と似ていますが、「play a trick on」は単に「だます、手品を見せる」といった意味合いも持ち、必ずしもユーモラスな「いたずら」に限らず、相手を困らせる目的も含まれることがあります。より広範な「策略」や「小細工」にも使えます。
「practical joke」は、物理的な要素を伴う、より手の込んだ「いたずら」を指します。例えば、椅子に座ろうとしたらクッションがない、といったような仕掛けのあるいたずらに使われます。「play a prank on」よりも準備や実行に労力がかかるイメージです。
「tease」は「からかう」という意味で、相手を軽くからかったり、いじったりする行為を指します。必ずしも具体的な「いたずら」をするわけではなく、言葉によるからかいや、軽いちょっかいを出すことに使われます。「play a prank on」よりも、相手を直接的に物理的に驚かせる意図は薄いです。
「make fun of」は「〜をからかう、笑いものにする」という意味で、相手を笑いの対象にする行為ですが、「play a prank on」のような具体的な「いたずら」ではなく、相手の行動や見た目を面白がったり、時には軽蔑して嘲笑したりするニュアンスも含まれることがあります。ポジティブな文脈での使用は限定的です。
よくある間違い
「いたずらをする」という際には、「make」ではなく「play」を使うのが自然な英語表現です。動詞「play」と名詞「prank」が組み合わさることで、特定の意味を持ちます。
いたずらの対象を示す前置詞は「to」ではなく「on」を使います。「on」は「〜に対して」という動作の対象を明確にする役割があります。
動詞として「prank」を使うこともありますが(特にスラングや非常にカジュアルな文脈で)、より一般的で自然なのは「play a prank on someone」というコロケーションです。「prank」単独だと少し幼い響きがあります。
学習のコツ
- 💡「play a prank on」はセットで覚えて、特に前置詞「on」を忘れずに使いましょう。
- 💡「prank」は悪意のない、遊び心のある「いたずら」を指すことを理解しておくと、不適切な場面での使用を避けられます。
- 💡誰にいたずらをするのか、対象は必ず「on」の後ろに置きます。
対話例
友人との会話で、過去のいたずらについて話す場面
A:
Remember that time we played a prank on our history teacher?
あの時、歴史の先生にいたずらしたの覚えてる?
B:
Oh, definitely! He was so surprised when we swapped all the textbooks.
もちろん!教科書を全部入れ替えた時、先生すごく驚いてたよね。
兄弟がお互いにいたずらを計画している場面
A:
What should we do for April Fools' Day this year?
今年のエイプリルフール、何しようか?
B:
Let's play a prank on Dad. Maybe replace his coffee with soy sauce!
パパにいたずらしようよ。コーヒーを醤油に替えるとか!
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