意味
柱、支柱、記念柱
(活動・組織・コミュニティなどの)中心、要、大黒柱、精神的支柱
(主義・信仰などの)擁護者、指導者
発音
/ˈpɪlər/
PILLar
💡 最初の「ピ」は短く強く、その後の「ラー」は口をあまり大きく開けず、曖昧に「ァー」と発音するのがコツです。最後のRの音は、舌先を口蓋に触れさせずに少し巻くようにすると、より自然な英語の発音になります。日本語の「ピラー」とは少し異なります。
例文
A stone pillar stood there.
そこに石の柱が立っていました。
The pillar supported the roof.
その柱が屋根を支えていました。
He is a pillar of our team.
彼は私たちのチームの大黒柱です。
She became a pillar of strength.
彼女は精神的支柱となりました。
Each pillar must be strong.
それぞれの柱は頑丈でなければなりません。
A strong pillar prevents collapse.
頑丈な柱が崩壊を防ぎます。
Safety is a key pillar for us.
安全は私たちにとって重要な柱です。
Innovation is a pillar of success.
革新は成功の柱です。
Teamwork is a company pillar.
チームワークは会社の柱です。
These pillars uphold our society.
これらの柱が私たちの社会を支えます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「pillar」は可算名詞です。物理的な柱を指す場合も、比喩的な「要」や「支え」を指す場合も、単数形であれば通常は冠詞(a/an/the)や所有格が必要です。
- 📝比喩的な意味で使う場合、通常「a pillar of [抽象名詞]」の形で用いられます。例: a pillar of strength, a pillar of society, a pillar of the community。
使用情報
よくある間違い
「支え」という名詞「support」を使う場合、冠詞「a」を忘れずに付けましょう。「supported」は過去分詞で、「支えられた」という意味になり文脈に合いません。
類似スペル単語との違い
「column」は通常、円柱状の建築物や記念柱、表の縦の列などを指します。一方「pillar」は、より一般的な「支柱」という意味や、比喩的に「組織の要」や「精神的な支え」といった意味でも使われます。建築の文脈では置き換え可能な場合もありますが、「pillar」の方が比喩的な意味で使われる頻度が高いです。
派生語
語源
📚 「pillar」はラテン語の「pila(柱、杭)」に由来し、古フランス語を経て13世紀頃に英語に入りました。元々は文字通りの「建築物の柱」を指していましたが、16世紀頃からは「組織や活動の中心的支え」という比喩的な意味でも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡建築物の一部としての「柱」だけでなく、「組織の要」や「精神的支柱」といった比喩的な意味で使われることが多いです。
- 💡「pillar of strength (精神的支柱)」や「pillar of society (社会の要)」といった慣用表現をセットで覚えると、会話や読解に役立ちます。
- 💡可算名詞なので、単数の場合は 'a pillar' のように冠詞を忘れずに使いましょう。複数形は 'pillars' となります。
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