pick up things quickly
発音
/pɪk ʌp θɪŋz ˈkwɪkli/
pick UP things QUICKLY
💡 「pick up」はしばしばつながって発音され、特に「up」が軽く聞こえることがあります。「quickly」は「クィックリィ」のように最初の「クィ」を強く発音します。「things」のthは、舌を軽く噛むように発音し、摩擦音を出すのがポイントです。
使用情報
構成単語
意味
物事を素早く理解する、習得が速い、飲み込みが早い
"To be able to understand or learn new information, skills, or tasks very rapidly and efficiently."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、新しい知識、スキル、またはタスクを非常に短時間で習得したり、理解したりする能力を表現する際に用いられます。人の学習能力や知性を高く評価するポジティブなニュアンスがあり、褒め言葉として使われることが多いです。 **どんな場面で使うか:** 個人の学習能力を評価する場面（例: 仕事の面接、研修、学校での学習）、新しい趣味やスポーツを始める際の習得の速さについて話す時、あるいは誰かが新しい環境やシステムに素早く適応する様子を説明する際によく使われます。 **どんな気持ちを表すか:** 相手の才能や効率性に対する感心や称賛の気持ちを表します。また、自分自身がそのような能力を持っていることを控えめに表現する際にも使えます。 **フォーマル度:** 「neutral」（中立的）です。日常会話からビジネスシーン、教育の場まで幅広く自然に使うことができます。 **ネイティブがどう感じるか:** 非常に一般的で、誰かの知性や学習能力を評価する際に頻繁に用いられる表現だと感じます。ポジティブな意味合いが強く、聞き手にとっても明確で分かりやすい表現です。
例文
My little brother picks up new games quickly; he mastered that in an hour.
弟は新しいゲームをすぐに覚えます。たった1時間でマスターしましたよ。
She picks up things quickly, so teaching her is always a breeze.
彼女は飲み込みが早いので、教えるのがいつも簡単です。
I just showed him once, and he picked up things quickly. He's a natural.
一度見せただけなのに、彼はすぐにコツを掴みました。彼は生まれつきの才能がありますね。
Kids often pick up things quickly, especially languages and technology.
子供は物事を素早く習得することが多いです、特に言語やテクノロジーはそうですね。
You pick up things quickly, don't you? That's a valuable skill.
あなたは飲み込みが早いですね。それは貴重なスキルです。
It's a pleasure to work with colleagues who pick up things quickly and efficiently.
物事を素早く効率的に理解する同僚と働くのは楽しいです。
He's always been good at picking up things quickly in various sports.
彼は様々なスポーツで常に素早くコツを掴むのが得意でした。
Our new intern picks up new software quickly, which is a great asset to the team.
新しいインターンは新しいソフトウェアを素早く習得し、チームにとって素晴らしい財産です。
We need someone who can pick up things quickly and adapt to our fast-paced environment.
物事を素早く理解し、当社のペースの速い環境に適応できる人材が必要です。
The training program is designed for individuals who can pick up complex concepts quickly.
この研修プログラムは、複雑な概念を素早く習得できる個人向けに設計されています。
The new employee demonstrated an exceptional ability to pick up things quickly during the probationary period.
その新入社員は、試用期間中に物事を素早く習得する並外れた能力を示しました。
Her capacity to pick up things quickly has been a significant factor in her rapid professional advancement within the company.
彼女が物事を素早く習得する能力は、社内での急速なキャリアアップにおける重要な要因となっています。
類似表現との違い
このフレーズは「素早く学ぶ人」という名詞句で、人の特性そのものを指します。「pick up things quickly」が動詞句として「物事を素早く学ぶ（行為）」を説明するのに対し、「a quick learner」は「彼はa quick learnerだ」のように、その人物の性質を直接表現します。
「a quick learner」と非常に似ていますが、やや口語的で、特に学問や複雑なスキルを素早く習得する能力を指す場合によく使われます。学習そのものに焦点を当てたニュアンスがあります。
「理解が早い」「コツを掴むのが早い」という意味で、ほぼ同じ状況で使えます。ただし、「catch on」は「理解する」「気付く」という側面に重点があり、ややカジュアルな響きがあります。「pick up things quickly」は「習得する」という意味合いも強く含みます。
特定のスキルや作業の「コツを掴む」「要領を得る」というニュアンスが強く、実践的な技術や手順の習得について言及する際によく用いられます。「something」の部分に具体的なタスクが入ります。
よくある間違い
動詞「picks up」を修飾するには副詞の「quickly」を使うのが正しく、「quick」（形容詞）は名詞を修飾する場合に用います。物事を指す「things」を省略する場合は「She learns quickly.」のような表現がより自然です。
句動詞（ここでは「pick up」）の後に目的語が続く場合、副詞「quickly」は通常、目的語の「things」の後に置かれます。副詞の位置に注意しましょう。
学習のコツ
- 💡「pick up」は「拾い上げる」の他に「学ぶ」「習得する」という意味があることを理解すると、このフレーズの意味が覚えやすくなります。
- 💡「things」の部分を「new skills」「languages」「a new system」など、具体的な名詞に変えることで、より明確で自然な表現になります。
- 💡人の学習能力を褒める際によく使われるポジティブな表現なので、ビジネスや教育の場で積極的に活用してみましょう。
対話例
新しいプロジェクトでのチームメンバーの能力について話す同僚
A:
How's the new project manager doing?
新しいプロジェクトマネージャーはどうですか？
B:
She's doing great! She picks up things quickly and has already grasped the team's dynamics.
素晴らしいですよ！彼女は物事を素早く理解し、すでにチームのダイナミクスを把握しています。
友人が新しい趣味（楽器）を始めたことについて話す場面
A:
I heard you started playing the guitar. How's it going?
ギターを始めたって聞いたよ。どう？
B:
It's tough, but I feel like I'm picking up things quickly. I can already play a few chords!
大変だけど、結構すぐに習得できてる気がするよ。もういくつかコードが弾けるんだ！
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