petulant

/ˈpɛtʃʊlənt/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常感情性格

意味

形容詞

子供のように不機嫌な、いらいらした、怒りっぽい

発音

/ˈpɛtʃʊlənt/

PEtulant

💡 最初の「Pe」を最も強く発音しましょう。「tu」の部分は、特にアメリカ英語では「テュ」ではなく「チュ」に近い音になります。最後の「lant」は「ラント」というよりは、あいまいな母音で「レント」のように弱く発音するのがポイントです。

例文

Her petulant reply annoyed everyone.

カジュアル

彼女の不機嫌な返事は皆をうんざりさせました。

Don't be so petulant, please.

カジュアル

そんなに怒りっぽくならないでください。

The child was petulant.

カジュアル

その子供は不機嫌でした。

His petulant mood spoiled lunch.

カジュアル

彼のいらいらした気分が昼食を台無しにしました。

She gave a petulant shrug.

カジュアル

彼女は不機嫌に肩をすくめました。

He uttered a petulant complaint.

カジュアル

彼はいらだちながら不満を述べました。

Avoid petulant behavior in meetings.

ビジネス

会議では子供っぽい振る舞いを避けてください。

A petulant tone harms negotiation.

ビジネス

不機嫌な口調は交渉を損ないます。

Petulant demands lack common courtesy.

フォーマル

不機嫌な要求は一般的な礼儀を欠きます。

Such a petulant act is unbecoming.

フォーマル

そのような不機嫌な行為はふさわしくありません。

変形一覧

形容詞

比較級:more petulant
最上級:most petulant

文法的注意点

  • 📝この単語は形容詞であり、名詞を修飾したり、be動詞やlook, seemといった状態を表す動詞の後に使われます。
  • 📝比較級は「more petulant」、最上級は「most petulant」となります。
  • 📝副詞形は語尾に-lyを付けて「petulantly」となり、「不機嫌に」「いらいらして」という意味になります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話人間関係文学・物語心理学教育職場・ビジネス討論・議論

類似スペル単語との違い

impatient

「impatient」は「待つことができない」「我慢できない」といった、行動の遅さに苛立つニュアンスが強いです。一方、「petulant」はより子供っぽく、些細なことで不機嫌になったり、怒りっぽくなったりする性格や態度を指します。

irritable

「irritable」は気分が不安定で、すぐにイライラしたり怒りっぽくなったりする一般的な状態を指します。「petulant」は、特に子供がわがままを言ったり、思い通りにならないときに示す不機嫌さや怒りっぽさを強調する傾向があります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
petere (求める、襲いかかる)petulans (厚かましい、攻撃的な)

📚 「petulant」はラテン語の「petere」(「求める」「襲いかかる」の意)に由来し、中世ラテン語の「petulans」(「厚かましい」「攻撃的な」の意)を経て、16世紀に英語に入りました。元々は「厚かましい」「無作法な」といった意味合いが強く、後に「子供っぽく不機嫌な」「いらいらした」という現在の意味に変化しました。

学習のコツ

  • 💡「petulant」は形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞やlook, seemなどの後に置かれたりします。
  • 💡子供のような不機嫌さや怒りっぽさを表す際に使うと、的確なニュアンスを伝えられます。
  • 💡似た意味の「irritable」や「peevish」と比較して使うと、それぞれの単語が持つニュアンスの違いが掴みやすいです。

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