perpetrate

/ˈpɜːrpətreɪt/

英検準1級C1TOEIC ★★
法律・犯罪倫理・道徳ニュース・メディア公式な言説

意味

動詞

(犯罪、悪行、不正行為など)を犯す、実行する、行う

発音

/ˈpɜːrpətreɪt/

PERpetrate

💡 最初の音節「PER」に最も強くアクセントを置き、「パー」と発音します。真ん中の「pe」は「ピ」に近い弱い音になり、最後の「trate」は「トレイト」よりも「トレイ」と短めに発音すると自然です。Rの音が連続するので、舌を丸めて発音する練習をしましょう。

例文

Don't perpetrate any injustice here.

カジュアル

ここで不正を働かないでください。

They might perpetrate a serious hoax.

カジュアル

彼らは深刻なでっち上げをするかもしれません。

Some groups perpetrate hate speech.

カジュアル

一部のグループはヘイトスピーチを行います。

Nobody should perpetrate such cruelty.

カジュアル

誰もそのような残虐行為を行うべきではありません。

Why would anyone perpetrate this harm?

カジュアル

なぜ誰かがこの害を犯すのでしょうか?

They perpetrate fraud against customers.

ビジネス

彼らは顧客に対して詐欺を働きます。

Police seek those who perpetrate acts.

ビジネス

警察は行為を犯した人々を捜しています。

We must prevent future perpetrating.

ビジネス

私たちは将来の犯行を防がなければなりません。

Who would perpetrate such a crime?

フォーマル

誰がそのような犯罪を犯すのでしょうか?

He did not perpetrate the violence.

フォーマル

彼は暴力を実行しませんでした。

変形一覧

動詞

現在分詞:perpetrating
過去形:perpetrated
過去分詞:perpetrated
三人称単数現在:perpetrates

文法的注意点

  • 📝この単語は他動詞であり、目的語には通常、`crime`, `fraud`, `violence`, `act`, `atrocity` など、否定的な意味合いの名詞が来ます。
  • 📝文語的でフォーマルな響きがあるため、日常会話よりは報道や法律、学術的な文脈で多く用いられます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
法律・犯罪ニュース・メディア政治・国際問題学術文学倫理・道徳ビジネス (不正行為など)

よくある間違い

He perpetrated a good deed.
He committed a good deed.

`perpetrate` は通常、犯罪や悪行、不正行為といった否定的な意味合いの行為に使われます。良い行いや一般的な行為には `commit` を使うのが適切です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
per- (完全に)patrare (成し遂げる、実行する)

📚 この単語は15世紀初頭にラテン語の 'perpetrare'(完全に実行する、成し遂げる)から派生しました。元々は中立的な意味で使われましたが、時間の経過とともに特に悪事や犯罪を「犯す」という否定的な意味合いで使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡この単語は、特に「犯罪や悪事を犯す」という文脈で使われることを覚えておきましょう。
  • 💡一般的な「行う」という意味の `do` や `make` とは異なり、よりフォーマルで深刻な行為に限定されます。
  • 💡ニュース記事や法律関連の文書でよく見かける単語です。これらの文脈で出会ったら意味を再確認しましょう。
  • 💡派生語の `perpetrator`(犯人、実行者)も一緒に覚えると効率的です。

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