意味
歩き回る、遍歴の、巡回する
逍遥学派の、アリストテレス学派の
歩き回る人、遍歴者、巡回者
発音
/ˌper.ɪ.pəˈtet.ɪk/
pe-ri-pa-TET-ic
💡 第4音節の「tet」を強く発音しましょう。各音節をはっきりと区切りながらも、全体としてスムーズに繋げる意識が大切です。特に、/r/の音は日本語の「ラ行」とは異なり、舌を巻かないように注意してください。ゆっくりと音源を聞いてリズムを掴むのが効果的です。
例文
He lived a peripatetic life.
彼はずっと放浪生活でした。
She enjoys her peripatetic journeys.
彼女は巡回旅行を楽しんでいます。
Our sales team is peripatetic.
弊社の営業チームは巡回型です。
The consultant has a peripatetic schedule.
そのコンサルタントは巡回スケジュールです。
A peripatetic worker needs flexibility.
巡回労働者は柔軟性が必要です。
Peripatetic philosophers taught outdoors.
逍遥学派の哲学者は屋外で教えました。
The nature of his work is peripatetic.
彼の仕事の性質は遍歴的です。
They led a peripatetic existence.
彼らは放浪の生活を送りました。
A peripatetic scholar explored many lands.
遍歴の学者は多くの地を探求しました。
His peripatetic career spanned decades.
彼の遍歴のキャリアは数十年続きました。
変形一覧
名詞
形容詞
文法的注意点
- 📝主に形容詞として名詞を修飾します(例: a peripatetic scholar)。
- 📝名詞として使う場合、複数形は'peripatetics'となります。
使用情報
派生語
語源
📚 この単語は、古代ギリシャの哲学者アリストテレスがリュケイオンで弟子たちと歩きながら議論を交わしたことに由来する「逍遥学派(Peripatetic School)」から来ています。そのため、「歩き回る」という意味だけでなく、「アリストテレス学派の」という特定の学術的な意味も持ち合わせています。
学習のコツ
- 💡語源のアリストテレス学派との関連を覚えると、意味が定着しやすいです。
- 💡主にフォーマルな文章や学術的な文脈で使われるため、日常会話での使用は避けるのが賢明です。
- 💡類語の'itinerant'や'wandering'と比較して、より教養的・歴史的な響きがあることを理解しましょう。
- 💡発音は長いため、音節ごとの区切りと強勢を意識して練習すると良いでしょう。
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