意味
特許権者、特許取得者
発音
/ˌpæ.tənˈtiː/
patenTEE
💡 強勢は最後の「ティ(tee)」にあります。最初の「パ」は軽く発音し、「テン」も弱く、まるで「プテンティー」のように聞こえることもあります。日本人がよく間違えやすいのは、全体をフラットに発音してしまうことです。最後の音節を強く、長く発音することを意識しましょう。
例文
He became a patentee last year.
彼は昨年、特許権者になりました。
The patentee sells their product.
特許権者は彼らの製品を販売します。
She is the patentee of this device.
彼女がこの装置の特許権者です。
The patentee licensed the technology.
特許権者はその技術をライセンスしました。
Contact the patentee directly.
特許権者に直接連絡してください。
Is your company a patentee?
あなたの会社は特許権者ですか?
The patentee registered their invention.
特許権者は彼らの発明を登録しました。
A patentee holds exclusive rights.
特許権者は独占的な権利を持っています。
The patentee sued for infringement.
特許権者は侵害で訴訟を起こしました。
The patentee benefits from royalties.
特許権者はロイヤリティから利益を得ます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝patenteeは可算名詞なので、単数の場合はa/anまたはtheなどの冠詞を伴うことが一般的です。
- 📝通常、特許権を保有する具体的な個人や法人を指すため、文脈で特定されることが多いです。
- 📝複数形はpatenteesとなり、複数の特許権者がいる場合に使われます。
使用情報
よくある間違い
patenteeは「特許を持っている人(または会社)」を指し、発明そのものではありません。特許と特許権者を混同しないよう注意しましょう。
「patent」は「特許」という無形財産自体を指す名詞です。会社が特許を持っている場合は「特許権者 (patentee)」という単語を使います。
類似スペル単語との違い
「patent」は「特許」という権利や証書そのものを指す名詞です。一方、「patentee」は、その特許を保有している「人」または「組織」を指します。両者は関連していますが、意味する対象が異なります。
「inventor」は「発明者」を意味し、新しいものを作り出した人を指します。発明者が特許権者(patentee)であることも多いですが、発明した人が必ずしも特許権者になるわけではありません(例えば、企業に雇用されている研究者が発明した場合、特許権は企業が保有することがあります)。
「licensee」は「ライセンス受諾者」を意味し、特許権者(patentee)から特許の使用許可を得て、その技術や製品を使用・製造する側の人や組織を指します。patenteeはライセンスを与える側です。
派生語
語源
📚 「patent」はラテン語の「patere」(開いている)に由来し、中世ラテン語の「patens」(公開された文書)を経て英語に入りました。これに「〜される人」を意味する接尾辞「-ee」が付くことで、「特許を受ける人、特許権者」という意味になりました。
学習のコツ
- 💡接尾辞-eeが「~される人、~を受ける人」を意味することを覚えておきましょう(例:employee (雇用される人)、trainee (訓練を受ける人))。
- 💡「patent(特許)」と混同せず、「patentee(特許権者)」と区別して使いましょう。両者は密接に関連しますが、指すものが異なります。
- 💡知的財産権やビジネス契約、法律文書などの文脈で頻繁に登場するため、フォーマルな場面での使用が適切です。
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