/ɪkˈskluːsɪv raɪts/
ik-SKLOO-siv RIGHTS
💡 「exclusive」は「イクスクルーシブ」と発音し、「クルー」の部分を強く意識して発音します。「rights」は「ライツ」と、RとTの音をはっきりと発音しましょう。全体的にフォーマルな印象を与えるように、丁寧に発音すると良いでしょう。
"The legal entitlement given to a single entity, preventing all others from performing, producing, selling, or distributing a particular work, product, or service. This grants the sole authority and benefit to the rights holder."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、法律、ビジネス、メディア、エンターテイメント業界などで非常に頻繁に使われる専門的な表現です。ある特定の活動(製品の製造、作品の配布、サービスの提供など)を、他者が行うことを法的に禁じ、特定の個人または組織のみにその権利を認めることを意味します。これにより、権利保有者は市場での優位性や収益性を確保できます。非常にフォーマルな文脈で使用され、契約書、法的文書、ビジネス交渉などで耳にすることが多いでしょう。ネイティブスピーカーは、このフレーズを聞くと、知的財産権や契約上の取り決めに関する、法的拘束力のある議論を連想します。日常会話で使われることは稀で、もし使われた場合は、皮肉やユーモラスな文脈である可能性が高いです。
The company acquired the exclusive rights to distribute the new software in Asia.
その会社は、アジアでの新しいソフトウェアの独占販売権を取得しました。
We need to negotiate for exclusive rights if we want full control over the content.
そのコンテンツを完全に管理したいのであれば、独占権を交渉する必要があります。
The publisher holds the exclusive rights to the author's latest novel.
その出版社は、作者の最新小説の独占出版権を保有しています。
The artist granted the gallery exclusive rights to sell her new collection for one year.
そのアーティストは、1年間、新作コレクションを販売する独占権をそのギャラリーに与えました。
Having exclusive rights allows us to maximize our profits without direct competition.
独占権を持つことで、直接的な競争なしに利益を最大化できます。
Intellectual property law protects the exclusive rights of creators.
知的財産法は、クリエイターの独占的な権利を保護します。
Our contract includes a clause granting us exclusive rights to use the patented technology.
私たちの契約には、その特許技術を使用する独占権を当社に付与する条項が含まれています。
The film studio bought the exclusive rights to the best-selling book for adaptation.
その映画スタジオは、ベストセラー小説の映画化に関する独占権を購入しました。
Violation of these exclusive rights will result in severe legal penalties.
これらの独占的権利の侵害は、厳しい法的罰則をもたらします。
I thought I had exclusive rights to the last slice of pizza in the fridge!
冷蔵庫にある最後のピザ一切れは俺の独占権だと思ってたのに!
「sole rights」も「唯一の権利」を意味し、「exclusive rights」と非常に似ています。「sole」は「唯一であること」そのものを強調するのに対し、「exclusive」は「他の全てを排除する」という排他性に焦点が当てられます。文脈によってはほぼ同義で使われますが、契約書などでは「exclusive rights」の方がより強く排他的な意味合いで選ばれることが多いです。
「copyright」は著作権そのものを指し、独占的な権利の一種です。「exclusive rights」は著作権だけでなく、特許権、商標権、販売権など、あらゆる種類の排他的な権利を指す一般的な表現です。著作権は「exclusive rights」の具体例の一つと言えます。
「patent」は特許権を指し、これも独占的な権利の一種です。「exclusive rights」はより広範な概念であり、特許権はその中の一つの具体例です。発明や技術に関する排他的な権利を指す場合に「patent」を使います。
通常、「独占権」は複数の権利要素(製造、販売、配布など)の集合体と見なされるため、'rights' と複数形で使うのが一般的です。単数形 'right' を使うことは稀です。
何かに対する独占権を表現する場合、前置詞は通常 'to' または 'over' を使います。'on' はあまり使われません。例: 'exclusive rights to the territory'.
A:
To ensure market dominance, we believe it's crucial to secure exclusive rights for the product launch.
市場での優位性を確保するためには、その製品の発売に関する独占権を確保することが極めて重要だと考えます。
B:
I agree. Without exclusive rights, we risk competitors entering the market immediately and eroding our position.
同意します。独占権がなければ、競合他社がすぐに市場に参入し、当社の立場を脅かすリスクがあります。
A:
They've been using our copyrighted material without permission. We hold exclusive rights to that content.
彼らは私たちの著作権のある素材を無許可で使用しています。私たちはそのコンテンツの独占権を保有しています。
B:
Indeed. We need to send a cease and desist letter to enforce our exclusive rights and prevent further misuse.
まったくその通りです。独占権を行使し、さらなる誤用を防ぐために、使用停止を求める通知を送る必要があります。
exclusive rights を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。