parsimony

/ˈpɑːrsɪˌmoʊni/

英検1級C2TOEIC
性格金融倫理ビジネス

意味

名詞

極度の節約、倹約、けち、吝嗇(りんしょく)

発音

/ˈpɑːrsɪˌmoʊni/

PARsimony

💡 この単語は第1音節の「PAR」を強く発音します。特に「r」の音は舌を巻くように意識し、「sɪ」は軽く発音します。最後の「mony」は「モウニ」と発音し、日本人には「パーシモニー」と聞こえやすいですが、強弱と母音の音に注意しましょう。

例文

Their parsimony was a known trait.

カジュアル

彼らの倹約はよく知られた特徴でした。

Extreme parsimony has its downsides.

カジュアル

極端な倹約には欠点もあります。

Such parsimony leads to problems.

カジュアル

そのようなケチは問題を引き起こします。

Don't show such parsimony here.

カジュアル

ここではそんなケチを見せないでください。

His parsimony surprised everyone.

カジュアル

彼のケチには皆が驚きました。

His parsimony saved the project.

ビジネス

彼の倹約がプロジェクトを救いました。

Avoid parsimony in critical areas.

ビジネス

重要な分野では倹約を避けてください。

Financial parsimony is sometimes wise.

ビジネス

財政的な倹約は時に賢明です。

The parsimony of the budget was clear.

フォーマル

予算の倹約は明らかでした。

This policy reflected parsimony.

フォーマル

この政策は倹約を反映していました。

変形一覧

名詞

複数形:parsimonies

文法的注意点

  • 📝「parsimony」は主に不可算名詞として使われますが、「a parsimony」のように特定の「倹約ぶり」を指す場合は可算名詞として使われることもあります。
  • 📝通常、前置詞「of」「in」「with」と共に使われることが多いです。(例: parsimony of resources, act with parsimony)

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術経済学哲学社会科学金融文学・評論

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
parcere (控える、節約する)-monia (状態、行為)

📚 「parsimony」は、ラテン語の「parsimonia」(節約、倹約)に由来します。これは「parcus」(控えめな、節約する)という形容詞と、「-monia」という名詞を作る接尾辞が組み合わさってできました。元々は中立的な「節約」という意味でしたが、時代とともに「過度な節約」や「けち」といった、やや否定的なニュアンスを含むようになりました。

学習のコツ

  • 💡「parsimony」は「倹約」という良い意味と、「けち」という悪い意味の両方で使われることを覚えておきましょう。
  • 💡形容詞形は「parsimonious」(倹約な、けちな)です。一緒に覚えると語彙力が高まります。
  • 💡ビジネスや学術的な文脈で使われることが多く、日常会話ではあまり耳にしません。
  • 💡類語の「frugality」(倹約、質素)は一般的に肯定的な意味合いが強いですが、「parsimony」は文脈によってネガティブなニュアンスを持つことがあります。

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