意味
重なる、重複する、一部が共通する
重なり、重複、共通部分
発音
/ˌoʊvərˈlæp/
overLAP
💡 「オーバーラップ」とカタカナで発音しがちですが、Vは唇を軽く噛んで「ヴ」、Lは舌先を上前歯の裏につけて「ル」と発音しましょう。動詞として使う際は『-lap』、名詞として使う際は『O-』の部分に強勢が来ることが多いです。
例文
Our schedules overlap slightly.
私たちの予定が少し重なります。
The two areas overlap.
その二つの領域は重なっています。
There's an overlap in themes.
テーマに重複があります。
My interests often overlap.
私の興味はよく重なります。
Let's find common overlap.
共通の重なりを見つけよう。
The layers overlap well.
層はうまく重なり合います。
Project tasks may overlap.
プロジェクトのタスクは重複するかもしれません。
We need to avoid overlap.
重複を避ける必要があります。
Their jurisdictions overlap.
彼らの管轄権は重複します。
Some chapters overlap in content.
いくつかの章は内容が重なります。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝動詞のoverlapは自動詞・他動詞の両方の用法があります。自動詞として使う場合は、'A overlaps with B' のように前置詞'with'を伴うことが多いです。
- 📝名詞のoverlapは、'an overlap' や 'overlaps' のように可算名詞としても扱われますが、'much overlap' のように不可算名詞として扱われることもあります。文脈に応じて判断しましょう。
使用情報
よくある間違い
動詞の overlap は「重なる」という意味なので、be動詞と組み合わせて使う必要はありません。名詞として使う場合は「There is an overlap」のように表現します。
類似スペル単語との違い
coincideは主に時間的に「同時に起こる」ことや、意見などが「一致する」ことを指すのに対し、overlapは物理的・概念的に「一部が重なり合う、重複する」ことを指します。
派生語
語源
📚 「over」と「lap」が組み合わさって、「上を覆う、重なり合う」という意味が生まれました。元々は物理的な重なりを指しましたが、時間の重複や概念の共通性など、より抽象的な意味でも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡overlapは動詞としても名詞としても使われるので、文脈でどちらの品詞か判断することが重要です。
- 💡動詞として使う場合、自動詞で「〜と重なる」と言うには 'overlap with ~' の形を使うことが多いです。
- 💡名詞のoverlapは可算名詞としても不可算名詞としても使われます。具体的に数えられる「重なり」は可算、範囲や性質の「重複」は不可算として扱われる傾向があります。
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