意味
(骨や軟骨が)骨化する、硬化する、石灰化する、(制度、考え方などが)硬直化する、凝り固まる
発音
/ˈɒsɪfaɪɪŋ/
OSSifying
💡 最初の「オ」を強く、その後は「スィ」「ファイ」「イング」と、各音節をはっきりと発音します。「スィ」の /s/ 音は日本語の「シ」とは異なり、舌を上顎に近づけて摩擦させる音です。最後の-fyingは「フィイング」と流れるように発音しましょう。
例文
His bones are ossifying.
彼の骨は骨化しています。
The old system is ossifying.
古いシステムが硬直化しています。
Ideas were slowly ossifying.
考え方がゆっくりと凝り固まっていました。
Don't let your views ossify.
意見を凝り固まらせないでください。
His arteries are ossifying.
彼の動脈は石灰化しています。
This process prevents ossifying.
このプロセスは硬化を防ぎます。
We see their ideas ossifying.
彼らの考え方が硬直しているのが見えます。
The organization is ossifying.
組織が硬直化しています。
Avoid ossifying current practices.
現在の慣行を硬直化させないでください。
Society risked ossifying into rigid structures.
社会は硬直した構造に凝り固まる危険がありました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞 `ossify` は自動詞としても他動詞としても使われます。
- 📝比喩的な用法では、「(考え、制度などが)硬直化する」という自動詞的な使われ方や、「(誰かが)〜を硬直化させる」という他動詞的な使われ方の両方が可能です。
使用情報
よくある間違い
be動詞の後に動詞の原形を置くことはできません。「硬直している」という状態を表現する場合は現在分詞(-ing形)を使用するか、過去分詞(-ed形)で「硬直した」と表現します。
類似スペル単語との違い
petrifyは「石化する」「怖がらせる」という意味で、物理的な石化や感情的な硬直(恐怖で動けなくなる)に使われます。ossifyは主に「骨化する」または「制度や考えが硬直化する」という意味で、比喩的な用法も含む点で似ていますが、petrifyはより広範な硬化や恐怖による麻痺を指します。
派生語
語源
📚 ラテン語の「os」(骨)と「facere」(作る)に由来し、もともとは生物学的な「骨になる」プロセスを指す言葉でした。後に、制度や考え方などが「柔軟性を失い硬直する」という比喩的な意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡生物学的な「骨化」という元々の意味から、比喩的な「硬直化」という意味へ発展したことを理解すると覚えやすいです。
- 💡「骨になる」というイメージで、柔軟性がなくなる様子を捉えましょう。
- 💡動詞の活用形もマスターしておきましょう。特に現在分詞の-ing形と過去形の-ed形はよく使われます。
- 💡類語(harden, rigidifyなど)と対義語(soften, fluidizeなど)を一緒に覚えることで、意味のニュアンスの違いを理解しやすくなります。
- 💡文脈によって、物理的な硬化なのか、抽象的な硬直なのかを判断することが重要です。
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