意味
組織、団体、機関
組織化、編成、準備
体系、構造、整合性
発音
/ˌɔːrɡənaɪˈzeɪʃən/
organiZA tion
💡 強勢は第3音節の「ザイ」にあります。長めの単語なので、各音節をはっきりと発音しつつ、特に強勢のある音節を意識すると自然に聞こえます。日本人が「オーガナイゼーション」とカタカナ発音しがちですが、「オー」は口を大きく開け、「r」の音は舌を巻くように意識しましょう。
例文
This organization helps people.
この組織は人々を助けます。
Good organization saves time.
良い組織化は時間を節約します。
Her desk needs organization.
彼女の机は整理が必要です。
I joined a student organization.
学生団体に入りました。
Team organization is essential.
チームの組織化は不可欠です。
His organization skills are great.
彼の整理能力は素晴らしいです。
Our organization leads the market.
私たちの組織は市場をリードしています。
A new organization was formed.
新しい団体が結成されました。
The report needs more organization.
その報告書はもっと構成が必要です。
Proper organization ensures success.
適切な編成が成功を確実にします。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝organizationは可算名詞と不可算名詞の両方で使われます。可算名詞の場合、「組織、団体」を指し、複数形はorganizationsとなります。不可算名詞の場合、「組織化、整理整頓」といった抽象的な概念を指します。
- 📝前置詞との組み合わせに注意しましょう。「in an organization(ある組織に属している)」や「for the organization(その組織のために)」など、様々な前置詞と組み合わせて使われます。
- 📝形容詞の organizational と意味を混同しないようにしましょう。organizationalは「組織の、組織に関する」という意味で、organizationを修飾する形で使われます。
使用情報
よくある間違い
動詞の「organize」は「組織する」という意味です。名詞で「組織力、整理能力」を指す場合は「organization」を使います。
「組織」という集合体や団体を指す場合は名詞の「organization」を使います。動詞の「organize」と混同しないように注意しましょう。
類似スペル単語との違い
organizationは「組織、団体、組織化」というより抽象的または集合的な意味を持つのに対し、organは「生物の器官」や「楽器のオルガン」といった具体的なものを指します。両者は語源を共有しますが、意味合いが大きく異なります。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の「organizo」(道具を使う、形成する)に由来し、さらにギリシャ語の「organon」(道具、器官)に遡ります。元々は「器官を持つこと、組織化された構造」を意味しており、そこから「特定の目的のために構成された集団」や「整理整頓の状態」といった現代の意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「組織」という意味だけでなく、「組織化」「整理整頓」といった抽象的な意味もあることを理解しましょう。
- 💡動詞の「organize」とセットで覚えると、品詞の違いが明確になります。
- 💡ビジネスシーンで非常によく使われる単語なので、例文を通じて様々な文脈に触れましょう。
- 💡長い単語ですが、音節ごとに区切って発音練習すると覚えやすいです。
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