offer a critique

コロケーション英検準1級C1TOEIC ★★TOEIC 800点目標

発音

/ˌɒfər ə krɪˈtiːk/

OFfer a criTIQUE

💡 「offer」は最初の音節を強く「オファー」と発音し、「critique」は最後の「ティーク」を強く発音します。全体を流れるように繋げて発音することで、自然な響きになります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス学校・教育芸術・文化科学IT・技術法律日常会話

構成単語

意味

(何かの)批評や批判を提供する。詳細な分析や評価を行い、その長所や短所を指摘すること。

"To provide a detailed analysis or evaluation of something, often pointing out its flaws, merits, or areas for improvement, typically in a structured and constructive manner."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、単に「批判する (criticize)」というよりも、より体系的で専門的な視点から、作品、アイデア、パフォーマンスなどに対して、建設的な意見や詳細な分析を提供する際に使われます。目的は、対象を改善したり、理解を深めたりすることにあります。学術的、ビジネス的、芸術的な文脈で頻繁に用いられ、フォーマルな響きを持ちますが、友人同士で真剣な議論をする際にも使われることがあります。ネイティブは、感情的な批判ではなく、根拠に基づいた客観的な意見を表明する際にこの表現を選びます。

例文

I asked my friend to offer a critique of my short story before I submitted it.

カジュアル

提出する前に、友達に私の短編小説の批評をお願いしました。

Could you offer a critique on my presentation slides before the big meeting?

カジュアル

大事な会議の前に、プレゼンスライドに批評をいただけますか?

The teacher offered a critique of each student's artwork, providing helpful suggestions.

カジュアル

先生は生徒それぞれの作品に批評を与え、役立つ提案をしました。

We should offer a critique of their proposed design to ensure its quality.

カジュアル

品質を確保するため、彼らの提案されたデザインに批評を提供するべきです。

She wasn't afraid to offer a critique of the new movie's plot holes.

カジュアル

彼女は新作映画のストーリーの矛盾点について、遠慮なく批評を提供しました。

The committee will offer a critique of the new marketing strategy next week.

ビジネス

委員会は来週、新しいマーケティング戦略に批評を述べます。

Managers are expected to offer a constructive critique of their team members' performance.

ビジネス

マネージャーは、チームメンバーのパフォーマンスに対し建設的な批評を提供することが求められます。

The art critic was invited to offer a critique of the controversial exhibition.

フォーマル

その美術評論家は、物議を醸す展覧会に批評を述べるために招かれました。

Academic journals often require peer reviewers to offer a critique of submitted manuscripts.

フォーマル

学術誌では、査読者が投稿された原稿に批評を提供することが頻繁に求められます。

His job is to offer a critique of political speeches and identify their strengths and weaknesses.

フォーマル

彼の仕事は政治演説を批評し、その長所と短所を特定することです。

類似表現との違い

「offer a critique」がより体系的で詳細な分析や評価を含むのに対し、「give feedback」はより広範でカジュアルな意見や感想を指します。建設的な意見だけでなく、単なる感想や助言も含まれることがあります。

criticize中立

「offer a critique」は建設的な改善を目的とした詳細な分析であるのに対し、「criticize」は単に欠点や間違いを指摘する、または非難する意味合いが強く、より否定的です。相手の気分を害する可能性があります。

evaluateフォーマル

「offer a critique」は主に対象の質や内容を分析し、意見を述べるのに対し、「evaluate」はより客観的で、特定の基準や尺度に基づいて価値や性能を測るニュアンスが強いです。より数値化や公式な判断を伴うことが多いです。

review中立

「review」も批評や評価を行うことを意味しますが、「offer a critique」より幅広い意味を持ちます(例:映画レビュー、本のレビュー)。通常は書面での評価を指すことが多く、より個人的な意見や推薦も含まれる場合があります。

よくある間違い

give a critique
offer a critique

「批評を与える」という意味で"give a critique"も使えますが、"offer a critique"の方が「批評を提供する」というニュアンスが強く、より丁寧で自然な表現とされます。特に建設的な批評の場合によく用いられます。

make a critique
offer a critique

「批評をする」という場合に"make a critique"は一般的ではありません。"offer a critique"が自然なコロケーションです。動詞 "make" を使う場合は "make a critical analysis" などの形が考えられます。

学習のコツ

  • 💡「critique」は名詞として使われることがほとんどですが、動詞としても使われます。このフレーズでは名詞として機能します。
  • 💡「constructive critique(建設的な批評)」のように、形容詞と組み合わせて使うことで、より意図が明確になります。
  • 💡相手に改善を促すような、丁寧で配慮のある場面で使うと良いでしょう。

対話例

プレゼンテーションのリハーサルで同僚に意見を求める場面。

A:

I'm practicing my presentation for tomorrow. Would you be able to offer a critique of my slides?

明日プレゼンの練習をしているんです。スライドに批評をいただけますか?

B:

Certainly. I'd be happy to. From a quick glance, they look very clear. Let's go through them together.

もちろんです。喜んで。ざっと見た感じ、とても分かりやすそうですね。一緒に見ていきましょう。

大学の授業で、学生が教授に論文のフィードバックを求める場面。

A:

Professor, I've completed the draft of my research paper. Could you possibly offer a critique?

先生、研究論文の草稿が完成しました。もしよろしければ、批評をいただけますでしょうか?

B:

Yes, please send it over. I'll review it and get back to you with some feedback on your arguments.

はい、送ってください。目を通し、あなたの論点についていくつかフィードバックをします。

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