意味
強迫観念にとらわれた、執着しすぎる、妄想的な
発音
/əbˈsesɪv/
obSESsive
💡 「オブセッシブ」と平坦に発音しがちですが、真ん中の「セ(SES)」を最も強く、短く発音するのがポイントです。最初の「オ(ob)」は曖昧母音、最後の「シブ(sive)」は弱く。/s/と/v/の音も意識しましょう。
例文
He has an obsessive hobby.
彼には執着的な趣味があります。
She's obsessive about cleaning.
彼女は掃除に異常なほどこだわります。
His obsessive thoughts bother him.
彼の強迫的な考えが彼を悩ませます。
An obsessive fan followed him.
執着的なファンが彼を追いかけました。
Don't be so obsessive!
そんなに執着しないでください!
I had an obsessive need.
私には強迫的な必要がありました。
His obsessive focus drove results.
彼の執着的な集中が結果を生みました。
We need less obsessive control.
もっと少ない強迫的な管理が必要です。
Obsessive tendencies can harm health.
強迫的な傾向は健康を害しうるものです。
It reflects obsessive attention to detail.
それは細部への強迫的な注意を反映しています。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝"obsessive"は形容詞なので、名詞の前に置いて修飾します(例: an obsessive thought)。
- 📝主に否定的な意味合いで使われることが多いですが、ある分野への「並外れた熱意」という意味で肯定的に使われることも稀にあります。
使用情報
よくある間違い
"obsessed"は「何かに夢中になっている状態」を表すのに対し、"obsessive"はその人の「強迫的な性質」を表します。したがって「強迫的な性格の人」と言う場合は"obsessive person"が適切です。
"obsessed"は過去分詞で、主にbe動詞やgetと組み合わせて使われます。名詞を修飾して「強迫的な〜」という性質を表す場合は"obsessive"がより自然です。
類似スペル単語との違い
"obsessive"は「強迫的な性質や傾向がある」という恒常的な性質を表す形容詞です。一方、"obsessed"は動詞"obsess"の過去分詞で、「何かに夢中になっている、取り憑かれている」という一時的または特定の状態を表します。例えば、"He has an obsessive personality."(彼は強迫的な性格だ)に対し、"He is obsessed with that game."(彼はそのゲームに夢中だ)のように使い分けます。
派生語
語源
📚 ラテン語の動詞"obsidēre"(包囲する、取り囲む)の過去分詞"obsessus"に由来します。精神が何かに「取り囲まれる」「取り憑かれる」ような状態を表すようになりました。
学習のコツ
- 💡名詞形の"obsession"(強迫観念、執着)とセットで覚えましょう。
- 💡動詞形の"obsess"(〜に取り憑かれる、執着する)も一緒に学習すると理解が深まります。
- 💡「〜に夢中になっている」という状態を表す「obsessed with〜」と区別して使い分けをマスターしましょう。
- 💡主に否定的な意味合いで使われることが多い単語です。文脈に注意しましょう。
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