obey instructions
発音
/əˈbeɪ ɪnˈstrʌkʃənz/
oBEY inSTRUCtions
💡 「obey」は「アベイ」のように発音し、「instructions」は「インストラクションズ」の「ストラック」を強く発音します。全体的に少しフォーマルな響きがあります。
使用情報
構成単語
意味
指示や命令に従う、指示を遵守する
"To act in accordance with a command, direction, or order given by someone or something, often in a formal or official context."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、与えられた指示や命令に忠実に従う義務があることを表します。単に「~する」というよりも、権威や規則に対する服従、または職務を遂行する上での責任感を強く含んでいます。 **どんな場面で使うか**: 主にビジネス、軍事、法律、学校、医療など、明確な指示系統が存在する場面や、規則遵守が求められる状況で使われます。例えば、上司からの指示、医師からの投薬指示、システム操作マニュアルの指示などに使われます。 **どんな気持ちを表すか**: 義務感、責任感、従順さ、または規律を重んじる姿勢。 **フォーマル度**: ややフォーマルからニュートラル。日常会話で使うと少し堅苦しく聞こえる場合がありますが、特定の文脈(例:親が子供に規律を教える)では使われます。 **ネイティブがどう感じるか**: 指示や規則に対する真剣な遵守の必要性を強調する表現として認識されます。命令口調ではないが、それに従うことの重要性が伝わります。
例文
All employees must obey instructions from their supervisors.
全従業員は上司からの指示に従わなければなりません。
The robot is programmed to obey specific instructions.
そのロボットは特定の指示に従うようにプログラムされています。
Please ensure that you obey all safety instructions.
全ての安全指示に必ず従ってください。
Children should learn to obey instructions from their parents.
子供たちは両親の指示に従うことを学ぶべきです。
It's crucial for patients to obey the doctor's instructions for their recovery.
患者が回復するためには、医師の指示に従うことが非常に重要です。
If you don't obey the instructions, the system won't work correctly.
指示に従わないと、システムは正しく動作しません。
Soldiers are trained to obey instructions without question.
兵士は疑問を挟まずに命令に従うよう訓練されています。
She always obeys instructions carefully when assembling furniture.
彼女は家具を組み立てる際、常に慎重に指示に従います。
Failure to obey instructions may result in disciplinary action.
指示に従わない場合、懲戒処分を受ける可能性があります。
The team was praised for their ability to quickly obey new instructions.
チームは新しい指示に素早く従う能力を称賛されました。
類似表現との違い
「follow instructions」も「指示に従う」という意味ですが、「obey instructions」が権威への服従や義務感を強く含むのに対し、「follow instructions」は単に手順や指針に沿って行動するという、より中立的なニュアンスがあります。例えば、マニュアル通りに進める場合は「follow instructions」が自然です。
「adhere to instructions」は「指示を固守する」「厳密に守る」という、よりフォーマルで厳格なニュアンスを持ちます。規則や基準に一寸たりとも違わず従うべき状況で使われます。法的な文書や非常に厳格なプロトコルを指す際に適しています。
「comply with instructions」は「指示を遵守する」という意味で、特に法律、規則、契約などの公式な要件や義務を満たす場合に用いられます。「obey」よりも法的な側面や規定の遵守に重点が置かれ、非常にフォーマルな響きがあります。
「carry out instructions」は「指示を実行する」「指示を遂行する」という意味で、指示された行動を実際に実行することに焦点を当てています。「obey」は従う意思や姿勢を含みますが、「carry out」は物理的な行為の完了を強調します。
よくある間違い
動詞 'obey' は他動詞なので、目的語(instructions)の前に前置詞 'to' は不要です。「誰かに従う」の場合も 'obey someone' であり 'obey to someone' とはなりません。
「指示に従う」と一般的に言う場合、「instructions」は複数形を使うのが自然です。特定の1つの指示について言及する場合を除き、集合的な「指示」という意味では複数形が一般的です。
学習のコツ
- 💡「obey」は他動詞なので、目的語を直接取ります(前置詞不要)。
- 💡通常、「instructions」は複数形で使われることが多いです。
- 💡ビジネスや公式な文書、または規則の遵守が求められる場面で特に役立つ表現です。
- 💡「obey」だけでなく「follow」「adhere to」「comply with」など、状況に応じた類似表現も合わせて覚えると表現の幅が広がります。
対話例
職場でのプロジェクト指示
A:
Team, it's critical that we obey all the instructions for this project to ensure its success.
チームの皆さん、このプロジェクトを成功させるためには、全ての指示に従うことが極めて重要です。
B:
Understood. We'll make sure to follow every step carefully.
承知いたしました。全ての工程を慎重に進めてまいります。
学校での安全指導
A:
Remember, students, you must obey all safety instructions during the lab experiment.
生徒の皆さん、実験中は全ての安全指示に従わなければなりませんよ。
B:
Yes, teacher. We will be very careful.
はい、先生。細心の注意を払います。
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