意味
イラクサ(刺す性質を持つ植物の一種)
〜を怒らせる、〜をイライラさせる、〜をいら立たせる
発音
/ˈnɛtəl/
NEt-tle
💡 最初の音節「ネ」に強勢を置いて発音します。語尾の「-tle」は、舌先を上の歯茎につけたまま「ル」と弱く発音するイメージです。日本語の「ネトル」と言うと少し違和感があるため、最後の「ル」を曖昧にするのがコツです。
例文
The nettle stings badly.
そのイラクサはひどく刺します。
Don't nettle him again.
彼を二度と怒らせないでください。
I touched a stinging nettle.
私は刺すイラクサに触ってしまいました。
Her constant complaints nettled me.
彼女の絶え間ない不満に私はイライラしました。
His casual remarks nettled her.
彼の何気ない発言は彼女をいら立たせました。
The delay nettled the passengers.
その遅延は乗客をいら立たせました。
His attitude nettled the team.
彼の態度はチームをいら立たせました。
We must not nettle stakeholders.
私たちは利害関係者を怒らせてはなりません。
Such actions nettle public confidence.
そのような行為は国民の信頼を損ないます。
The criticism nettled the officials.
その批判は当局者をいら立たせました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、目的語(人や、怒らせる対象となるもの)を直接取ります。例: 'nettle him'(彼を怒らせる)
- 📝名詞としては可算名詞で、単数形'a nettle'、複数形'nettles'として使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
nettleは「イラクサ」や「いら立たせる」という意味で、不快な刺激を伴うニュアンスがあります。一方、netは「網」という意味で、魚を捕まえたり、インターネットを指したりするなど、全く異なる単語です。発音もnettleは/ˈnɛtəl/、netは/nɛt/と異なります。
派生語
語源
📚 古英語の「netel」に由来し、もともとは植物のイラクサを指していました。この植物が触るとちくちくする性質から、人を刺激したり怒らせたりするという動詞の意味に転じました。
学習のコツ
- 💡名詞の「イラクサ」と動詞の「いら立たせる」という二つの意味をセットで覚えましょう。
- 💡イラクサのトゲが人をチクチク刺激するように、誰かの感情を刺激するイメージで覚えると忘れにくいです。
- 💡動詞は「nettle someone」の形で使うことが多いです。
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