/mɔːr riːl/
more REAL
💡 「more」は「モー(r)」のように発音し、「r」の音は舌を巻かずに柔らかく発音します。「real」は「リーアル」ではなく「リアル」に近い音で、舌を上顎に触れさせないように注意してください。文脈によって「more」が強調されることもあります。
"Appearing or feeling more authentic, genuine, or true to life than something else; having a stronger sense of actuality or vividness."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、抽象的な概念や仮想的なものが、具体的な体験や情報を通じて「より現実味を帯びる」「より実感できる」と感じられるようになる状況でよく使われます。また、ある表現や描写が、事実や感情をより正確に、あるいは深く捉えていると感じる時にも使用されます。話し手の気持ちとしては、理解が深まった、真実を見出した、物事が具体的になった、といった感覚を表すことが多いです。フォーマル度はニュートラルで、日常会話からビジネス、学術的な議論、芸術批評まで幅広い場面で使えます。ネイティブは、物事の深さ、真実性、具体的な側面が強調される際に自然にこの表現を用います。
That virtual reality game felt so much more real than the last one.
あのVRゲーム、前のよりずっとリアルに感じたよ。
Seeing the Eiffel Tower in person made it feel more real.
エッフェル塔を実際に見たら、より実感が湧いた。
Reading about it is one thing, but experiencing it makes it more real.
本で読むのは別として、実際に体験するともっと現実味を帯びるね。
His apology sounded more real this time, unlike before.
今回の彼の謝罪は、以前とは違って、より本心からのものに聞こえた。
These special effects make the movie look more real and immersive.
この特殊効果のおかげで、映画がよりリアルで没入感のあるものに見える。
Talking to native speakers makes language learning more real and practical.
ネイティブスピーカーと話すと、語学学習がより現実的で実践的になる。
Having a pet makes the house feel more real and lived-in.
ペットがいると、家がもっとリアルで生活感あふれる感じになる。
The prototype made our new product concept feel much more real to the investors.
試作品のおかげで、私たちの新製品コンセプトは投資家にとってずっと現実味を帯びました。
Providing concrete examples makes the theoretical discussion more real and understandable.
具体的な例を挙げることで、理論的な議論がより現実的で理解しやすいものになります。
The recent global events have made the threats of climate change more real and immediate.
最近の世界的な出来事により、気候変動の脅威はより現実的で差し迫ったものとなった。
Her historical novel vividly portrays the era, making the challenges of the time feel more real to the reader.
彼女の歴史小説は、その時代を鮮やかに描き出し、当時の困難を読者にとってより現実に感じさせる。
「more real」が「より現実的」「より真実味がある」といった、感覚的な実感や真実性に焦点を当てるのに対し、「more authentic」は「より真正な」「より本物である」という、偽物ではない本質的な性質や信頼性、信憑性を強調します。例えば、偽造品と本物を比較する際によく使われます。
「more real」が「現実味」や「実感」に重きを置くのに対し、「more vivid」は「より鮮やか」「より生き生きとした」「より強い印象を与える」といった、描写の鮮明さや視覚的、感覚的な生々しさを強調します。特に記憶や描写、色彩などに用いられます。
「more real」が概念的な現実感にも使えるのに対し、「more tangible」は「より具体的な形がある」「より触れることができる」「より明確な」といった、物理的な存在感や実体、あるいは明確な証拠があることを強調します。抽象的なアイデアから、実際に形のあるものや具体的な結果に移る際に使われます。
「more real」と「more concrete」は似た文脈で使われることがありますが、「more concrete」は「より具体的で明確な情報や計画」に焦点を当てます。抽象的な議論から、より詳細で実践的な内容に移る際に使用され、主に情報やアイデアの具体性を指します。「more real」はより感覚的な「現実味」を指すことが多いです。
A:
Have you tried that new VR game yet? It looks incredible!
あの新しいVRゲーム、もう試した?すごく面白そうだよ!
B:
Yes, I played it last night. The graphics and immersion felt so much more real than anything I've experienced before!
うん、昨日の夜やったよ。グラフィックも没入感も、今まで体験したどのゲームよりもずっとリアルに感じたよ!
A:
I saw your travel photos from Japan. They were beautiful!
日本の旅行写真、見ましたよ。どれも美しかったですね!
B:
Thank you! But seeing the temples and gardens in person made the culture feel even more real and profound.
ありがとうございます!でも、実際に寺院や庭園を目にすると、文化がさらにリアルで奥深いものに感じられましたよ。
more real を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。