more admiring
発音
/mɔːr ədˈmaɪərɪŋ/
more adMAIR-ing
💡 「more」は「モア」と伸ばし、「admiring」は「アドマイアリング」の「マイ」の部分を強く発音します。Rの音は舌を巻かずに軽く発音するのがポイントです。
使用情報
構成単語
意味
以前よりも、あるいは他のものと比較して、より感銘を受けている、または称賛している様子や態度を表します。
"Showing a greater degree of admiration, respect, or approval for someone or something than before, or compared to others."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、人の表情、視線、言葉のトーン、態度などが、以前と比較して、あるいは他の対象と比較して、より肯定的な評価や尊敬の念を含んでいることを表現する際に使われます。例えば、ある人の功績を見た後に「以前よりも彼に感銘を受けた」という感情の変化や、複数の作品を比較して「この作品にはより称賛的な視線を向けた」という客観的な評価を示すことができます。フォーマル度は中立的で、日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使うことができます。ネイティブは、特定の対象への肯定的な評価が深まった、あるいは増した状況を自然に伝える表現として捉えます。
例文
After seeing her latest artwork, his expression became more admiring.
彼女の最新のアート作品を見た後、彼の表情はより感嘆のこもったものになりました。
She gave him a more admiring glance than usual.
彼女は彼にいつもより称賛のこもった視線を送りました。
My friends were more admiring of my new car than I expected.
私の友人たちは、私が予想していたよりも私の新しい車を称賛してくれました。
He spoke about her achievements with a more admiring tone.
彼は彼女の功績について、より称賛のこもった口調で話しました。
Kids watching the magician were more admiring with each new trick.
マジシャンを見ている子供たちは、新しい手品が出るたびにますます感嘆していました。
Even the grumpy old man seemed more admiring of the garden this year.
その気難しい老人も、今年の庭には以前より感心しているようでした。
I noticed a more admiring look in her eyes when he started playing the guitar.
彼がギターを弾き始めたとき、彼女の目に以前より感嘆のまなざしがあるのに気づきました。
The board's feedback was significantly more admiring of the innovative proposal.
役員会のフィードバックは、その革新的な提案に対して著しくより称賛的なものでした。
Our clients grew more admiring of our dedication to customer service.
お客様は、私たちの顧客サービスへの献身に対してより一層感銘を受けるようになりました。
His speech earned a more admiring response from the investors than anticipated.
彼のスピーチは、予想よりも投資家たちからより称賛的な反応を得ました。
Scholars became more admiring of her groundbreaking research over time.
時が経つにつれて、学者たちは彼女の画期的な研究をより称賛するようになりました。
The critical reviews of the play became notably more admiring after its international debut.
その劇の批評は、国際デビュー後、著しくより称賛的なものになりました。
類似表現との違い
「より感謝している」というニュアンスが強く、何かをしてもらったことへの感謝や価値を認める気持ちを表します。「more admiring」が能力や質そのものへの尊敬や感銘を表すのに対し、「more appreciative」は受けた恩恵や好意に焦点を当てます。
「より尊敬している」というニュアンスで、相手の地位、権威、経験、能力などに対する敬意が中心です。「more admiring」は感銘や称賛という感情的な側面が強いですが、「more respectful」は礼儀や敬意を示す行動や態度を伴うことが多いです。
「より感銘を受けている」「より感動している」という意味で、「more admiring」と非常に近いですが、「more impressed」は驚きや意外性、心が動かされたという感情をより強く含みます。対象が予想を超えた成果を出した時などによく使われます。
「より称賛的な」「より賛辞を送る」という意味で、「more admiring」よりもフォーマルで堅い響きがあります。特に書面での評価や公式な発表、批評などで使われることが多く、口語的な場面ではあまり使われません。
よくある間違い
比較級を作る副詞 'more' は、修飾する形容詞 'admiring' の直前に置くのが正しい位置です。形容詞を先に置かないように注意しましょう。
形容詞 'admiring' を 'more' で修飾する場合、'more' は 'admiring' の直前に来ます。動詞 'admire' の後に 'more' を置く場合（例: 'She admired his talent more.'）とは構造が異なります。
学習のコツ
- 💡「more admiring」は、人や物事に対する肯定的な感情や評価が「以前よりも増した」という比較のニュアンスを理解しましょう。
- 💡視線 (look)、表情 (expression)、口調 (tone)、反応 (response) など、具体的な態度や行動を表す名詞と組み合わせて使われることが多いです。
- 💡感情の変化を表す動詞（became, grew, seemedなど）と一緒に使うことで、より自然な表現になります。
- 💡形容詞 'admiring' が感情を表すため、'be more admiring of ~'（〜に感嘆している）や 'be more admiring towards ~'（〜に対して感嘆している）のように前置詞を伴って使うことも一般的です。
対話例
アート展の感想を話す友人同士
A:
What did you think of the artist's new collection?
そのアーティストの新作コレクション、どう思いましたか？
B:
I found myself more admiring of her intricate details this time around.
今回は、彼女の緻密なディテールにより一層感銘を受けました。
A:
Yes, her technique has definitely evolved.
ええ、確かに彼女の技術は進化していますよね。
職場の同僚の成長について話す上司と部下
A:
How's Mark doing on the latest project?
マークは最新のプロジェクトでどうしていますか？
B:
His problem-solving skills have truly developed. I'm actually more admiring of his approach now.
彼の問題解決能力は本当に伸びました。今では彼のアプローチにより感心しています。
A:
That's great to hear. He's been working hard.
それは素晴らしいですね。彼は一生懸命取り組んでいましたから。
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