意味
誤って、間違って、うっかり
発音
/mɪˈsteɪkənli/
miSTAKenly
💡 「ミステイクンリー」のようなカタカナ読みではなく、第2音節の「steɪ」を強く発音しましょう。日本語の「い」とは少し違う、「エイ」という二重母音です。最後に「リー」ではなく、軽く「li」と発音すると、より自然な発音になります。
例文
She mistakenly took my coat.
彼女は間違って私のコートを取っていきました。
He mistakenly called me 'sir'.
彼は私を「様」と間違って呼びました。
We mistakenly entered the wrong address.
私たちは間違って住所を入力しました。
They mistakenly believed the rumor.
彼らは誤ってその噂を信じました。
I mistakenly thought it was Friday.
私はうっかり金曜日だと思っていました。
He mistakenly left his keys.
彼は間違って鍵を置き忘れました。
I mistakenly opened your letter.
私は誤ってあなたの手紙を開けてしまいました。
I mistakenly sent the email.
私は誤ってメールを送ってしまいました。
The report mistakenly showed a loss.
その報告書は誤って損失を示していました。
This was mistakenly omitted.
これは誤って省略されました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「mistakenly」は主に動詞を修飾し、「誤って〜する」という意味を表します。
- 📝文頭、文末、または修飾する動詞の直前(例: "mistakenly believed")に置かれることが多いです。
- 📝複合動詞の場合、助動詞と本動詞の間に置かれることもあります(例: "He had mistakenly sent...")。
使用情報
よくある間違い
「mistakenly」は動詞や形容詞、他の副詞を修飾する副詞です。「I was mistakenly」のように単独で使うのは不自然です。「誤って〜した」という動詞を修飾する使い方を意識しましょう。
類似スペル単語との違い
「accidentally」は「偶然に、意図せず」というニュアンスが強く、単なる手違いや過失を指します。「mistakenly」は「誤って、間違って」という意味で、知識や判断の間違いによる行動を指すことが多いです。
「erroneously」は「誤って、不正確に」という意味で、「mistakenly」よりもフォーマルで、特に情報やデータ、推論における間違いに対して使われます。学術的、法律的な文脈でよく見られます。
派生語
語源
📚 「mistake」は、古ノルド語の「mistaka(誤って取る)」または古英語の「mistacan」に由来し、13世紀頃に「誤って何かを行う」という意味で英語に入ってきました。副詞形の「mistakenly」は、この「mistake」に副詞を作る接尾辞「-ly」が付いた形です。
学習のコツ
- 💡文頭、文末、または動詞の前など、置かれる位置でニュアンスが変わることがあります。様々な例文で確認しましょう。
- 💡「うっかり」という軽い間違いから、「誤って」という客観的な間違いまで幅広く使えます。
- 💡「by mistake」という表現も「間違って」という意味で使われますが、「mistakenly」の方がよりフォーマルで、文脈を選ばず使えます。
- 💡派生語の「mistake」(名詞、動詞)と合わせて覚えると効率的です。
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