意味
幸運にも、幸いにも、運良く
発音
/ˈlʌkɪli/
LUCKily
💡 最初の音節『LUCK』を強く発音しましょう。『L』は日本語のラ行とは違い、舌先を上の歯の裏につけて発音します。最後の『-ily』は弱く短く発音し、『イリ』というよりは『エリ』に近い軽やかな音になります。
例文
Luckily, I caught the bus.
運良く、バスに間に合いました。
Luckily, she was home.
幸いにも、彼女は家にいました。
Luckily, we found a seat.
運良く、席が見つかりました。
Luckily, nobody got hurt.
幸運にも、誰も怪我をしませんでした。
Luckily, I had my key.
幸いにも、鍵を持っていました。
Luckily, the meeting ended early.
幸いにも、会議は早く終わりました。
Luckily, we met the deadline.
運良く、締め切りに間に合いました。
Luckily, a solution was found.
幸運にも、解決策が見つかりました。
Luckily, the issue was resolved.
幸いにも、問題は解決されました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝文頭、動詞の前、文末など、文中で比較的自由に配置できます。
- 📝文頭に置く場合は、後にカンマを置くことも置かないことも可能です。
- 📝文全体を修飾し、その文の内容が『幸運にも』起こったことを示します。
使用情報
よくある間違い
luckilyは「幸運にも」という意味の副詞で、文全体や動詞を修飾します。「私は幸運です」と言う場合は、形容詞のluckyを使って「I am lucky.」とするのが自然です。副詞がbe動詞を直接修飾することはありません。
類似スペル単語との違い
luckilyもfortunatelyも「幸運にも、幸いにも」という意味の副詞で、多くの場合互換性があります。ニュアンスとしては、luckilyは偶然の幸運を、fortunatelyは望ましい結果をやや客観的に伝える傾向がありますが、日常会話ではほとんど差はありません。
派生語
語源
📚 「luck」は「幸運」を意味し、14世紀頃に中低ドイツ語の「luk」から英語に入ってきたと考えられています。当初は「運命」や「偶然」といった意味合いで使われました。接尾辞「-ly」は形容詞を副詞に変える役割があり、形容詞「lucky」に付くことで「幸運にも」という意味になります。
学習のコツ
- 💡文頭に置くことで、その後の良い出来事を強調できます。
- 💡類語のfortunatelyと置き換え可能です。
- 💡luckilyは副詞で、lucky(幸運な)は形容詞なので使い分けに注意しましょう。
- 💡予期せぬ良い結果を伝える際に便利な単語です。
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