たくさん、非常に多く; しばしば副詞句 "a lot" として使用され、動詞や形容詞を修飾します。
多数、多量; しばしば「a lot of」や「lots of」として、たくさんの物や事を指す代名詞句として使われます。
土地の区画、分譲地; 籤(くじ)、抽選; (特定の目的のために使われる)集団、人々; (物資の)ひと山、ロット。
/lɑːt/
LOT
💡 「lot」の発音は、Lの音から始まります。舌先を上前歯の裏につけて「ラ」のように発音し、続く母音は日本語の「ア」と「オ」の中間のような、口を大きく開ける「アー」の音です。最後の「t」は破裂音で、しっかり発音しましょう。日本語の「ロット」とは少し異なる響きになります。
I like it a lot.
それがとても好きです。
She talks a lot.
彼女はよく話します。
He reads a lot.
彼はたくさん本を読みます。
We saw a lot.
私たちはたくさん見ました。
There's a lot of food.
たくさんの食べ物があります。
They have lots of ideas.
彼らはたくさんのアイデアを持っています。
This plan costs a lot.
この計画は多くの費用がかかります。
We need a lot of data.
私たちは多くのデータが必要です。
A lot of effort was made.
多大な努力がなされました。
They purchased the lot.
彼らはその区画を購入しました。
「much」は不可算名詞(water, timeなど)に使い、「many」は可算名詞(friends, booksなど)に使います。「a lot of」は可算・不可算名詞の両方に使え、特に肯定文でネイティブに好んで使われます。
動詞を修飾して「たくさん」や「非常に」と強調する場合、口語では「a lot」がより一般的で自然です。「very much」も間違いではありませんが、少しフォーマルな響きがあります。
「a lot of」と使う場合、常に「of」を付けて「たくさんの〜」という意味になります。ofを忘れないように注意しましょう。
📚 「lot」は古英語の「hlot」に由来し、「籤(くじ)」や「運命によって割り当てられたもの」という意味がありました。この語源から、現代英語でも「くじ」や「土地の区画」という意味が残り、さらに「a lot (of)」のように「多量」を表す表現に発展しました。意味が多岐にわたるのはその歴史を反映しています。
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