a lot of
コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★★
発音
/ə lɒt əv/
a LOT of
💡 「a」と「lot」の間の発音に注意しましょう。「a」を弱く発音します。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話メールレポート作成
構成単語
意味
多量の、たくさんの
"A large amount or number of something."
💡 ニュアンス・使い方
「a lot of」は「many」や「much」と同じように、数量の多さを表す表現です。比較的口語的で、話し言葉で頻繁に使われます。正式な場面や書面では「a large amount of」のように言い換えるのが適切です。感情を込めて使うこともでき、「本当に/本当に多くの」といった意味合いを持つこともあります。
例文
I have a lot of books in my room.
私の部屋には本がたくさんあります。
There's a lot of traffic on the highway today.
今日は高速道路がとても混雑しています。
We spent a lot of time planning for the event.
イベントの計画にはたくさん時間をかけました。
This report requires a lot of detailed research.
この報告書には詳細な調査が多数必要です。
類似表現との違い
plenty ofフォーマル
「plenty of」はよりフォーマルな表現です。書面やビジネスの場面で使われることが多く、「a lot of」よりも上品な印象を与えます。
much中立
「much」は「a lot of」と同じように多量を表しますが、主に「not much」「how much」のように疑問や否定の文脈で使われることが多いです。肯定的な表現では「a lot of」の方が一般的です。
many中立
「many」は数えられる名詞と共に使われ、「a lot of」は数えられる・数えられない両方の名詞と使われます。つまり「a lot of books」「a lot of money」のように使えるのに対し、「many books」は可能でも「many money」は不適切です。
よくある間違い
❌a lot time
✅a lot of time
「a lot of」の後には必ず名詞が来ます。
❌alot of
✅a lot of
「a lot」は2つの単語で、「alot」は誤りです。
❌a lot people
✅a lot of people
前置詞の「of」を省略してはいけません。
学習のコツ
- 💡「a lot of」の後ろには数えられる名詞と数えられない名詞の両方が来ます
- 💡話し言葉でよく使われる表現なので、ビジネスシーンでも問題なく使えます
- 💡感情を込めて「本当に/すごく多くの」といった意味で使えます
対話例
友人との会話
A:
I've got a lot of homework this weekend.
今週末はすごく宿題が多いんだ。
B:
Really? That sounds tough. I hope you have a lot of time to get it all done.
え、そうなの? 大変そうだね。宿題を全部やる時間がたくさんあるといいね。
上司とのミーティング
A:
We've got a lot of important tasks to complete this quarter.
この四半期は重要な業務がたくさんありますね。
B:
I see. Let's make sure we allocate a lot of time to work on those key priorities.
そうですね。それらの重要な課題に十分な時間を割くようにしましょう。
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