意味
リスト、一覧、名簿、項目、品目、表
〜をリストにする、一覧にする、書き出す、記載する、列挙する
発音
/lɪst/
LIST
💡 最初の「L」は、舌先を上の歯茎の裏にしっかり付けて発音する「暗いL」です。日本語の「ラ」とは異なります。「i」は「イ」と「エ」の中間のような短い音で、強く発音しましょう。最後の「st」は、日本語の「スト」のように母音をつけず、「トゥ」と短く止めるように発音するのが自然です。
例文
Please check the list quickly.
すぐにリストを確認してください。
I made a shopping list.
買い物リストを作りました。
Add my name to the list.
私の名前をリストに加えてください。
What's on your to-do list?
やることリストは何ですか?
The guest list is here.
ゲストリストはこちらです。
She listed three main points.
彼女は主な3点を挙げました。
We need to list all tasks.
全てのタスクをリストにする必要があります。
The report lists important data.
その報告書は重要なデータを記載しています。
The document lists eligibility criteria.
その文書は資格基準を列挙しています。
This section lists the authors.
このセクションは著者を一覧にしています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の 'list' は可算名詞なので、単数で使う場合は 'a list' や 'the list' のように冠詞が必要です。
- 📝動詞の 'list' は「〜を一覧にする、記載する」という意味で、目的語を取る他動詞です。
- 📝'list of A' の形で「Aのリスト」という意味になります。
使用情報
よくある間違い
動詞として「〜をリストアップする」と言う場合、'list up' は和製英語で、ネイティブは使いません。単に 'list' だけで目的語を取るのが自然な表現です。または 'make a list of' を使いましょう。
類似スペル単語との違い
'list' は「一覧」や「列挙する」という意味ですが、'last' は「最後の」という形容詞、または「続く」という動詞です。発音も 'list' は /lɪst/、'last' は /læst/ と、母音の発音が異なりますので注意しましょう。
派生語
語源
📚 「list」は古英語の「listan」(好む、望む)や「list」(縁、境界、帯)に由来すると考えられています。現代の「一覧表」という意味は、中世英語で「文書に項目や名前を書き連ねる」という使い方から発展しました。
学習のコツ
- 💡名詞としては「一覧、名簿」、動詞としては「〜をリストにする、列挙する」と、両方の品詞で頻繁に使われます。
- 💡「shopping list(買い物リスト)」や「to-do list(やることリスト)」など、他の名詞と組み合わせて使われることが多いです。
- 💡動詞の 'list' は他動詞なので、通常は直接目的語が続きます。前置詞 'up' は不要です。
- 💡複数形は 'lists' となります。冠詞 'a' や 'the' の付け忘れにも注意しましょう。
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