意味
法律、法制、立法、制定法
発音
/ˌlɛdʒɪˈsleɪʃən/
le-jis-LA-tion
💡 強く発音する音節は「レイ」の部分です。最初の「le」は「レ」ではなく「レジ」の「レ」のように短く発音し、続く「gis」は「ジス」と発音します。日本人には「レジスレイション」と聞こえがちですが、「ジ」の音は舌を口の天井に近づけて少しこもらせるように意識しましょう。全体の音は/ˌlɛdʒɪˈsleɪʃən/とリズミカルに繋げることがポイントです。
例文
This legislation protects consumer rights.
この法律は消費者の権利を保護します。
They discussed environmental legislation.
彼らは環境法制について議論しました。
We need clear privacy legislation.
明確なプライバシー法制が必要です。
Stronger legislation is required now.
より強力な法制が今求められています。
New legislation was passed yesterday.
昨日、新しい法律が可決されました。
The government proposed new legislation.
政府は新しい法案を提出しました。
He works on federal legislation.
彼は連邦法制に取り組んでいます。
The legislation will be implemented soon.
その法律はまもなく施行されます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「legislation」は通常、不可算名詞として扱われます。したがって、通常は「a」や「an」を伴わず、複数形「legislations」もあまり用いられません。
- 📝複数の法律や個別の法案を指す場合は、「laws」や「statutes」、「bills」を使うのが一般的です。
- 📝特定の分野に関する法制を指す場合は、「legislation on/concerning/regarding + [分野]」の形で使われることが多いです。(例: legislation on environmental protection)
使用情報
よくある間違い
legislationは集合名詞として不可算名詞扱いです。個別の法律を指す場合でも、通常は "a piece of legislation" や "new legislation" のように表現します。単に "a legislation" とはあまり言いません。
legislationは集合的な意味で「法全体」を指す場合、通常は単数形で扱います。複数の法律を指す場合は "These laws are strict." のように "laws" を使う方が自然です。
派生語
語源
📚 「legislation」は、ラテン語の「lēgislātiō(立法行為)」に由来し、これは「lex(法)」と「ferre(運ぶ、提出する)」という動詞の過去分詞形「lātus」から来ています。もともとは「法を制定する行為」を指していましたが、時代とともに「制定された法そのもの」も意味するようになりました。英語には古フランス語を介して導入されました。
学習のコツ
- 💡「legislation」は「法律」「法制」といった意味のフォーマルな単語で、特に政府や議会が制定する法律を指します。
- 💡関連語として、動詞の「legislate(立法する)」、形容詞の「legislative(立法の)」、名詞の「legislator(議員)」も一緒に覚えると語彙力が広がります。
- 💡不可算名詞として扱われることが多いので、「a」を付けたり複数形にしたりする際には注意が必要です。例: 'a piece of legislation'。しかし、文脈によっては「specific legislations」と複数形になることもあります。
- 💡コロケーションを意識して、「enact legislation(法を制定する)」、「pass legislation(法を可決する)」のように動詞とセットで覚えると、より自然な英語表現が身につきます。
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