意味
手品、奇術、早業、巧妙な手口、ごまかし、策略
発音
/ˌlɛdʒərdəˈmeɪn/
led-jer-de-MAIN
💡 この単語は最後の音節「main」を強く発音します。「leg-er-de」の部分は軽く、素早く発音し、「dʒ」の音は「ジャー」のように、舌を歯茎に近づけて発音するのがコツです。日本人には馴染みのない綴りですが、音節ごとに区切って練習すると良いでしょう。
例文
The quick legerdemain surprised everyone.
その素早い手品は皆を驚かせました。
Look at his amazing legerdemain!
彼の見事な手品を見てください!
Her clever legerdemain won the crowd.
彼女の巧妙な手品が観客を魅了しました。
We saw incredible legerdemain tricks.
私たちは信じられない手品を見ました。
What a brilliant piece of legerdemain!
なんて見事な手品でしょう!
It was simple legerdemain, but effective.
それは簡単な手品でしたが、効果的でした。
His artful legerdemain impressed all viewers.
彼の巧みな手品がすべての観客を感動させました。
Political legerdemain distorts the public view.
政治的なごまかしは世論を歪めます。
Avoid financial legerdemain in business deals.
商取引における金融的な策略は避けてください。
The lawyer used legal legerdemain skillfully.
弁護士は法律上の巧妙な手口を巧みに使いました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝legerdemainは主に不可算名詞として使われますが、個々の巧妙な手品や策略を指す場合は可算名詞として「a legerdemain」や複数形「legerdemains」として使われることもあります。
- 📝常に名詞として機能し、動詞や形容詞として直接使うことはありません。
使用情報
よくある間違い
legerdemainは名詞であり、「手品を行う」という動詞として直接使うことはできません。「perform legerdemain」のように、performなどの動詞と組み合わせて使うのが正しい表現です。
類似スペル単語との違い
「trickery」はより広範な「ごまかし」や「詐欺行為」を指す一般的な言葉です。一方、「legerdemain」は特に手品のような「巧妙な手つき」や、それによる「洗練されたごまかし、策略」を意味します。legerdemainの方がより専門的で文学的な響きがあり、繊細な手腕を伴うニュアンスが強いです。
語源
📚 この単語は中世フランス語の「léger de main(手の軽い)」に由来しています。元々は手品師の素早い手の動きや巧妙な技を指していましたが、後に比喩的に策略やごまかしといった意味でも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡語源の「軽い手」を意識すると、「手品」や「巧妙なごまかし」の意味を覚えやすくなります。
- 💡主にフォーマルな文脈や文学的な表現で使われる単語なので、日常会話で頻繁に使うのは避けましょう。
- 💡類語の「sleight of hand」や「trickery」と合わせて覚えると、表現の幅が広がります。
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