launch into space
発音
/lɔːntʃ ˌɪntə ˈspeɪs/
LAUNCH INTO SPACE
💡 「ローンチ (launch)」と「スペース (space)」に強勢を置きます。特に「スペース」は、唇を丸めて少し突き出し、「スペイス」のように発音すると自然です。「into」は弱く「イントゥ」のように発音されることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
ロケットや人工衛星、宇宙船などを地上から宇宙空間へ打ち上げること、または発射すること。
"To send a rocket, satellite, spacecraft, or similar vehicle from Earth's surface or atmosphere into outer space, typically with the intention of placing it into orbit or sending it on a specific trajectory."
💡 ニュアンス・使い方
この表現は、科学技術、宇宙開発、あるいはSFの文脈で用いられることがほとんどです。単に何かを「始める」という意味の「launch」とは異なり、具体的な「物体を宇宙へ送る」という物理的な行動を指します。人類の技術的な偉業や探求心を表す際に使われ、興奮や期待、時には畏敬の念を伴うことがあります。フォーマル度は比較的高く、ニュース報道、科学記事、公式声明などでよく見られますが、SF映画の話題などカジュアルな文脈でも使われます。ネイティブにとっては、宇宙開発の進歩を連想させる、専門的でありながらも一般的に理解される表現です。
例文
My son dreams of becoming an astronaut and being launched into space one day.
私の息子はいつか宇宙飛行士になって、宇宙へ打ち上げられることを夢見ています。
Imagine a future where everyone can easily launch into space for a vacation!
誰もが気軽に宇宙へ休暇旅行に行ける未来を想像してみてください!
Did you see that documentary about the first animal they tried to launch into space?
最初に宇宙に打ち上げようとした動物についてのドキュメンタリーを見ましたか?
The company aims to launch its own constellation of satellites into space within five years.
その企業は、5年以内に独自の衛星群を宇宙に打ち上げることを目指しています。
Researchers are preparing to launch a new generation of telescopes into space to deepen our understanding of the universe.
研究者たちは、宇宙に関する理解を深めるため、新世代の望遠鏡を宇宙に打ち上げる準備をしています。
It must be an incredible feeling to watch a rocket launch into space in person.
目の前でロケットが宇宙に打ち上げられるのを見るのは、信じられないような気持ちでしょうね。
International collaborations are crucial for successfully launching large modules into space for the new space station.
新しい宇宙ステーションのために大型モジュールを宇宙に打ち上げるには、国際的な協力が不可欠です。
The government announced its ambitious plan to launch a manned mission into deep space by 2040.
政府は2040年までに有人ミッションを深宇宙に打ち上げるという野心的な計画を発表しました。
I wonder how many more rockets they'll launch into space this year.
今年、あとどれくらいのロケットが宇宙に打ち上げられるのかしら。
The movie shows a futuristic society trying to launch a colony into space to escape Earth's problems.
その映画では、地球の問題から逃れるためにコロニーを宇宙に打ち上げようとする未来社会が描かれています。
類似表現との違い
「launch into space」とほぼ同じ意味ですが、「send」の方が一般的な動詞であり、ロケットなどの打ち上げに限らず、より広い文脈で「送る」というニュアンスで使えます。専門的な響きは「launch」の方がやや強いです。
ロケットが「発射する」「離陸する」という瞬間の行動を強調する句動詞です。勢いや爆発的な推進力を伴うイメージがあり、「launch into space」が「宇宙に打ち上げる」という行為全体を指すのに対し、「blast off」はその開始時点に焦点を当てます。やや口語的で、興奮を伴う場面で使われることもあります。
物体を「宇宙に打ち上げる」というよりも、さらに具体的に「地球などの周回軌道に乗せる」という結果に焦点を当てた表現です。人工衛星などが対象となることが多く、「launch into space」の目的の一つとして「put into orbit」が存在すると言えます。
よくある間違い
「to」は「~へ」という方向を示しますが、「into」は「~の中へ」という移動と到達のニュアンスを含みます。宇宙という空間の内部へ入っていくイメージなので、「into」がより自然です。
「in space」は「宇宙空間にいる/存在する」という意味になります。「打ち上げる」という動的な動きには「into」を使います。
学習のコツ
- 💡「into」は「~の中へ入る」という移動のニュアンスを強く持ち、物体が地上から宇宙空間へと移動する様子を表現します。
- 💡受動態(be launched into space)でも非常によく使われる表現です。例文で慣れておきましょう。
- 💡宇宙開発、科学ニュース、SFの文脈で耳にすることが多いフレーズです。
- 💡名詞の「launch」(発射、打ち上げ)も関連語として一緒に覚えると良いでしょう。
対話例
友人との宇宙に関するニュースの会話
A:
Did you hear about the new rocket they're going to launch into space next month?
来月、新しいロケットが宇宙に打ち上げられるってニュース聞いた?
B:
Oh, really? I'm always fascinated by space missions. What's its purpose?
え、本当?宇宙ミッションにはいつも魅了されるよ。目的は何なの?
子供が将来の夢を話す場面
A:
Mom, when I grow up, I want to be an astronaut and launch a rocket into space!
ママ、大きくなったら宇宙飛行士になって、ロケットを宇宙に打ち上げたい!
B:
That's a wonderful dream, sweetie! You'll have to study a lot about science.
素晴らしい夢ね、かわいい子!科学のことをたくさん勉強しなくちゃね。
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