意味
ラベル、レッテル、表示、分類、商標、ブランド
〜にラベルを貼る、〜を分類する、〜と評価する、〜にレッテルを貼る
発音
/ˈleɪbəl/
LA-bel
💡 「レイブル」のように聞こえがちですが、最初の「レイ」に強くアクセントを置き、後半の「ベル」は力を抜いて発音します。日本語の「ラベル」よりも「l」の音を意識し、舌先を上の歯茎につけて発音しましょう。
例文
Read the label carefully.
ラベルをよく読んでください。
What's on this label?
このラベルには何が書いてありますか?
Don't judge by labels.
レッテルで判断しないでください。
I like this brand label.
このブランドが好きです。
Please label these boxes.
これらの箱にラベルを貼ってください。
They labeled him a genius.
彼らは彼を天才だと評価しました。
Check the product label.
製品ラベルを確認してください。
We need to label our files.
ファイルに分類表示が必要です。
The label ensures quality.
その表示は品質を保証します。
They label it as art.
彼らはそれを芸術と評します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「label」は可算名詞です。単数の場合は 'a/an' や所有格、'this/that' などの限定詞が必要です。
- 📝動詞の「label」は、他動詞として「〜にラベルを貼る」や「〜を〜と評価する」という意味で使われます。「label A as B」の形で「AをBと評価する」という表現もよく使われます。
使用情報
よくある間違い
「label」を「ブランド」の意味で使う場合でも、可算名詞なので単数で使う際は 'a/an' や 'this/that' などの限定詞が必要です。一般的なブランド全体を指す場合は複数形を使います。
動詞「label」を受動態で使う場合は過去分詞形 'labeled' を使用します。「彼は賢いと評価されている」のように、誰かによって評価される状況を表します。
類似スペル単語との違い
labelは通常、商品や情報の内容を示す公式な表示や、分類のための名称を指すことが多いです。tagはもっと一般的で、価格札や荷札、あるいは情報を示すための単なる小片を指すことが多いです。動詞の場合も、labelは「分類する、評価する」という意味合いが強いですが、tagは「印をつける、タグ付けする」というより直接的な行為を指します。
labelは情報を伝えるための特定の表示ですが、markはより広範に「印、しるし」全般を指します。例えば、傷や汚点もmarkです。動詞の場合、labelは「分類する」という意味合いが強いのに対し、markは「印をつける、特徴づける」といった意味になります。
派生語
語源
📚 古フランス語の 'label' (細長い布切れ、リボン) が語源で、さらに古ゲルマン語の 'lab-' (下がる、ぶら下がる) に由来すると考えられています。元々は「ぶら下がる小さな札」を意味し、そこから文字が書かれた表示や分類の概念へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「ラベル」は日本語にもなっていますが、英語では動詞としても使われることを覚えておきましょう。
- 💡名詞の「label」は、物理的なシールだけでなく、「分類」や「レッテル」といった抽象的な意味でも使われます。
- 💡動詞の「label」は、物理的に貼るだけでなく、「〜と分類する」「〜と評価する」という意味でも使われます。
- 💡ファッション業界では、「ブランド」と同じ意味で使われることが多く、高級ブランドを指すこともあります。
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