意味
(計画や考えなどが)うまくまとまる、具体化する、調和する、うまくいき始める、(物質が)ゼリー状に固まる、凝固する
発音
/dʒɛl/
JELL
💡 「j」は日本語の「ヂ」や「ジ」よりも力強く、舌先が上前歯の裏に触れるか触れないかくらいで発音します。「e」は「エ」と「ア」の中間のような音で、口を横に広げすぎずに発音しましょう。最後の「ll」は舌先を上前歯の裏に押し付けるようにして音を止めます。
例文
Hopefully, our plans will jell soon.
私たちの計画がすぐにまとまることを願っています。
The sauce needs time to jell.
ソースは固まるのに時間が必要です。
Let's give it a chance to jell.
まとまる機会を与えましょう。
Did the ingredients jell together?
材料は一緒に固まりましたか?
Things started to jell for us.
物事が私たちにとってまとまり始めました。
The group's chemistry didn't jell.
そのグループの相性は合いませんでした。
The team's ideas began to jell.
チームのアイデアがまとまり始めました。
Their new partnership didn't jell well.
彼らの新しい提携はうまくまとまりませんでした。
Our new strategy needs to jell.
私たちの新しい戦略はまとまる必要があります。
The concept must jell before release.
発売前にコンセプトをまとめる必要があります。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は主に自動詞として使われ、「〜をまとめる」という他動詞での使用は稀です。
- 📝物事や計画が段階的にまとまっていく様子を表す際に、進行形(e.g., 'It's jelling well.')で使われることがあります。
使用情報
よくある間違い
「gel」も「固まる」という意味で使われますが、物理的な凝固や科学的な文脈で使われることが多いです。一方、「jell」は「計画、アイデア、チームなどがうまくまとまる、調和する」といった比喩的な意味で使われるのが一般的です。文脈に応じて使い分けましょう。
類似スペル単語との違い
「jell」と「gel」はどちらも「固まる」「まとまる」といった意味で使われますが、微妙なニュアンスの違いがあります。「gel」はもともとゼラチンなどの物質がゼリー状に固まる物理的な現象を指すことが多く、科学的文脈や食品で使われます。一方、「jell」は「計画、アイデア、チームなどがうまくまとまる、具体化する、調和する」といった比喩的な意味で使われることがより一般的です。特に比喩的な意味合いで使う場合は「jell」が選ばれることが多いでしょう。
派生語
語源
📚 「jell」は「gel」の口語的または非標準的なスペルとして使われ始めました。特に「計画がまとまる」といった比喩的な意味では、「gel」よりも「jell」が使われることが多い傾向があります。「gel」は主に物質が固まる物理的な現象や、ゼリーなどの食品に使われます。
学習のコツ
- 💡「jell」は、「ゼリー状に固まる」という物理的な意味と、「計画やチームがまとまる」という比喩的な意味の両方があることを覚えましょう。
- 💡特に比喩的な意味では、「うまくいく」「調和する」というポジティブなニュアンスで使われることが多いです。
- 💡よく似たスペルの「gel」との意味合いと使い分けに注意しましょう。
- 💡この単語は、自動詞として使われることが多く、他動詞として「〜をまとめる」と使うことは稀です。
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