意味
知能、知性、理解力、学習能力
情報、機密情報、諜報活動
発音
/ɪnˈtɛlɪdʒəns/
inTELligence
💡 「インテリジェンス」とカタカナで発音しがちですが、第2音節の「-tel-」に強くアクセントを置き、舌を上顎にしっかりつけて「l」の音を出すのがポイントです。最後の「-ence」は「エンス」ではなく、曖昧母音の「əns」と軽く発音しましょう。
例文
He has high intelligence.
彼は高い知能を持っています。
Show your true intelligence.
あなたの本当の知性を見せてください。
That's a sign of intelligence.
それは知性の証です。
She uses her intelligence wisely.
彼女は知性を賢く使います。
AI possesses vast intelligence.
AIは広大な知能を持っています。
Share any intelligence you have.
持っている情報を共有してください。
We gather market intelligence.
私たちは市場情報を収集します。
Business intelligence is crucial.
ビジネスインテリジェンスは不可欠です。
Military intelligence protects nations.
軍事情報が国家を守ります。
Human intelligence is unique.
人間の知性は独特です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「知能、知性」の意味では通常不可算名詞として扱われます(例: high intelligence)。
- 📝「情報」の意味では不可算名詞として扱われることが多いですが、特定の種類の情報や諜報機関を指す場合は可算名詞になることもあります。
- 📝「artificial intelligence(人工知能)」のように、複合名詞の一部として非常に頻繁に使われる表現です。
使用情報
よくある間違い
intelligenceは「知能」という名詞であり、人の知的能力を形容する場合はintelligentという形容詞を使います。「彼は知性だ」という表現は誤りです。
類似スペル単語との違い
intelligenceが「知能、知性」という能力全般や情報そのものを指すのに対し、intellectは「知性、理性」というより思考や理解の側面、特に高次の精神活動を指します。intellectはより学術的で、個人の知的能力そのものに焦点を当てた言葉です。
intelligenceが「情報」という意味で使われる場合、それは通常、特に機密性の高い、分析された、戦略的な情報を指します。一方、informationは一般的な事実やデータ全般を指し、より広範で具体的な内容を問わない意味で使われます。
派生語
語源
📚 「intelligence」は、ラテン語の「interlegere(間に選ぶ、識別する)」に由来します。これは「理解する、認識する」という意味に発展し、知性や理解力を表すようになりました。後に「情報」という意味も加わり、特に機密情報や諜報活動を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「知能・知性」と「情報」の2つの主要な意味をしっかり区別して覚えましょう。
- 💡「Artificial Intelligence (AI)」のように、テクノロジー分野で非常によく使われる単語です。
- 💡通常は不可算名詞として扱われますが、能力の種類や諜報機関などを指す特定の文脈では複数形(intelligences)になることもあります。
- 💡関連する形容詞intelligent(知的な)も一緒に覚えることで、表現の幅が広がります。
Memorizeアプリで効率的に学習
intelligence を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。