infinitesimal

/ˌɪnfɪnɪˈtɛsɪməl/

英検1級C2TOEIC
学術科学数学一般

意味

形容詞

極めて小さい、微小な、無限小の

名詞

極微量、無限小量

発音

/ˌɪnfɪnɪˈtɛsɪməl/

in-fi-ni-TES-i-mal

💡 「インフィニテシマル」と発音します。第4音節の「テス (tes)」に最も強いアクセントを置くのがポイントです。最初の「イン (in)」と真ん中の「フィニ (fini)」は弱く、速く発音し、最後の「マル (mal)」は曖昧母音の /ə/ と Lの音で、口を大きく開けずに「モォ」に近い音を意識しましょう。

例文

The chance was infinitesimal.

カジュアル

可能性は極めて小さかったのです。

An infinitesimal change occurred.

カジュアル

微小な変化が起きました。

We saw an infinitesimal speck.

カジュアル

ほんの小さな点が見えました。

The amount needed is infinitesimal.

カジュアル

必要な量はごくわずかです。

His contribution felt infinitesimal.

カジュアル

彼の貢献はごくわずかに感じられました。

An infinitesimal particle was found.

カジュアル

微小な粒子が見つかりました。

This has an infinitesimal impact.

ビジネス

これはごくわずかな影響しかありません。

Even an infinitesimal error matters.

ビジネス

どんな微小な誤りも重要です。

The risk is infinitesimal.

フォーマル

リスクは極めて小さいです。

Consider the infinitesimal difference.

フォーマル

その無限小の差を考慮してください。

変形一覧

名詞

複数形:infinitesimals

文法的注意点

  • 📝形容詞として使う場合、名詞を修飾する際は通常、不定冠詞 'an' を伴って 'an infinitesimal amount' のように使われます。
  • 📝名詞として使う場合も、しばしば 'an infinitesimal' の形で「無限小量」を意味します。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
科学数学学術ビジネス医療・健康研究理論

類似スペル単語との違い

infinite

「infinite」は「無限の、限りない」という意味で、量や数が非常に大きいことを指します。一方、「infinitesimal」は「無限に小さい、極微の」という意味で、量や数が非常に小さいことを指します。どちらも「in-(否定)」と「finis(終わり)」を語源としますが、示す方向性が逆になります。

finite

「finite」は「有限の、限りある」という意味で、数量や範囲に明確な終わりや限界があることを指します。これは「infinite」(無限の)の対義語であり、「infinitesimal」(無限小の)とも意味的に対照的です。混同しやすいので、それぞれの意味合いを正確に把握することが重要です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
in- (否定)finis (終わり、限界)-issimus (最上級の接尾辞)-al (形容詞接尾辞)

📚 この単語は、ラテン語の「in-」(否定)と「finis」(終わり、限界)に由来する「infinite」(無限の)に、さらに「〜のような」を意味する接尾辞「-esimal」がついて形成されました。特に数学の分野で、極めて小さい量、すなわち「無限小」の概念を表すために使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「infinite(無限の)」という単語から「無限に小さい」と連想して覚えると良いでしょう。
  • 💡形容詞として使われることが多いですが、名詞として「極微量」という意味でも使われます。
  • 💡科学論文や数学の専門書など、非常にフォーマルな文脈でよく登場する単語です。

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