impulse

/ˈɪmpʌls/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常ビジネス心理学感情科学

意味

名詞

衝動、出来心、発作的な欲求、衝動的な行為、刺激、駆り立てる力、拍動、パルス

発音

/ˈɪmpʌls/

IMpulse

💡 第一音節の「イム」を強く発音しましょう。「p」は軽く破裂させ、その後の「ʌl」は曖昧母音の後に舌先を上あごにつける音です。最後の「s」はクリアに発音します。日本人には「インパルス」とカタカナ発音しがちですが、第一音節と「l」の音を意識するとより自然な発音になります。

例文

It was an impulse purchase.

カジュアル

それは衝動買いでした。

He acted on impulse.

カジュアル

彼は衝動的に行動しました。

Control your sudden impulse.

カジュアル

突然の衝動を抑えなさい。

Resist the buying impulse.

カジュアル

購入衝動に抵抗してください。

She felt a strong impulse.

カジュアル

彼女は強い衝動を感じました。

Follow your first impulse.

カジュアル

最初の衝動に従ってください。

Marketing targets consumer impulse.

ビジネス

マーケティングは消費者の衝動を狙います。

The advertising generates impulse.

ビジネス

その広告は衝動を生み出します。

Analyze neural impulse patterns.

フォーマル

神経パターンの衝動を分析します。

Suppress aggressive impulses carefully.

フォーマル

攻撃的な衝動を慎重に抑制します。

変形一覧

名詞

複数形:impulses

文法的注意点

  • 📝impulseは可算名詞なので、単数の場合は 'an impulse' のように冠詞をつけます。
  • 📝「〜したいという衝動」は 'an impulse to do something' という形でよく使われます。
  • 📝物理学では「インパルス(力積)」の意味で使われることもありますが、英語学習では心理的な「衝動」の意味がより一般的です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス心理学経済学医療・健康教育広告・マーケティング

よくある間違い

I impulse to buy it.
I felt an impulse to buy it.

impulseは名詞なので、「〜する」という動詞として使うのは間違いです。「衝動を感じる」という場合は feel an impulse to do、あるいは副詞の impulsively(衝動的に)を使うと自然です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
im- (中へ、〜に向かって)pellere (駆り立てる、押し出す)

📚 ラテン語の『impulsus』(駆り立てられたこと、衝撃)が起源で、「中へ押し出す」という物理的な意味から、心の中で突発的に沸き起こる「衝動」や「推進力」という意味に発展しました。初期の英語では物理的な衝撃や駆動力の意味合いも強かったですが、現代では心理的な衝動として使われることが多いです。

学習のコツ

  • 💡「衝動買い」を意味する 'impulse buying' という複合語も一緒に覚えると便利です。
  • 💡「衝動的に」という意味で 'on impulse' というフレーズは非常によく使われます。
  • 💡関連形容詞の 'impulsive'(衝動的な)も合わせて覚えましょう。

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