意味
熟慮、審議、検討、慎重さ
発音
/dɪˌlɪbəˈreɪʃən/
deLIBeRAtion
💡 アクセントは第4音節の「-ra-」にあり、ここを強く長く発音します。/l/の音は舌を上の歯茎につけて発音し、/r/の音と区別することが重要です。語尾の「-tion」は「ション」ではなく、舌を口蓋に近づけて「シャン」に近い音で発音しましょう。
例文
After much deliberation, I chose.
熟慮の結果、選びました。
Her deliberation took long.
彼女の熟慮は長かった。
Think with careful deliberation.
慎重に熟慮してください。
The team needs deliberation.
チームは審議が必要です。
It requires much deliberation.
それは多くの熟慮を要する。
His decision was after deliberation.
彼の決定は熟慮の後だった。
Board required deliberation.
役員会は審議を要した。
Project needs careful deliberation.
プロジェクトは慎重な検討が必要。
The council held deliberation.
その評議会は審議を行った。
With due deliberation, they voted.
適切な熟慮をもって投票した。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝通常、単数形で不可算名詞として使われますが、具体的な会議や熟考の場を指す場合は可算名詞として複数形 (deliberations) も使われます。
- 📝「after much deliberation」や「with careful deliberation」のように、特定の熟慮のプロセスを指す際に前置詞句と共に使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
deliberationは名詞であり、「熟慮」や「審議」という意味です。動詞として使う場合はdeliberateを使用します。また、「We need deliberation on the issue.」のように前置詞と一緒に使うと自然です。
類似スペル単語との違い
deliberationは「熟慮、審議」という意味の名詞です。一方、deliberateは動詞で「熟考する、慎重に考える」、形容詞で「慎重な、故意の」という意味を持ちます。スペルは似ていますが、品詞と主な意味が異なるため混同しないように注意しましょう。
派生語
語源
📚 ラテン語の「deliberatio」(熟考、検討)に由来し、中世フランス語を経て英語に入った言葉です。元々は天秤で重さを測るように「慎重に考える」という意味合いがありました。
学習のコツ
- 💡「-tion」で終わる名詞の多くは、動詞形「-ate」を持つことが多いので、合わせて覚えると効率的です。(例:deliberate → deliberation)
- 💡通常、「after much deliberation」や「with careful deliberation」のように、前置詞句の中で使われることが多い表現です。
- 💡議論や意思決定の場面で「慎重に考える」という意味で用いられる、ややフォーマルな表現です。
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