improvement

/ɪmˈpruːvmənt/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス教育健康自己啓発

意味

名詞

改善、改良、向上、進歩

発音

/ɪmˈpruːvmənt/

imPROVEment

💡 「im-」は弱く短く発音し、「-prove-」の部分を強く長く発音するのがポイントです。特に「v」の音は下唇を軽く噛むようにして息を出すと自然になります。最後の「-ment」は弱く、ほとんど「メント」ではなく「メントゥ」のように軽く発音しましょう。日本語の「インプルーブメント」とは異なり、アクセントは真ん中にあります。

例文

We saw great improvement.

カジュアル

大きな改善が見られました。

His health showed improvement.

カジュアル

彼の健康は回復しました。

This is a big improvement.

カジュアル

これは大きな進歩です。

Daily effort brings improvement.

カジュアル

日々の努力が向上をもたらします。

Seek constant skill improvement.

カジュアル

絶え間ないスキル向上を求めます。

Focus on continuous improvement.

ビジネス

継続的な改善に注力します。

Room for improvement exists.

ビジネス

改善の余地があります。

Market conditions showed improvement.

ビジネス

市場状況は好転しました。

They noted significant improvement.

フォーマル

彼らは著しい向上を認めました。

The data shows no improvement.

フォーマル

データは改善を示しません。

変形一覧

名詞

複数形:improvements

文法的注意点

  • 📝「improvement」は可算名詞としても不可算名詞としても使われます。具体的な改善点の場合は可算(例: a significant improvement, many improvements)、全体的な質の向上や進歩の場合は不可算(例: show much improvement)として扱います。
  • 📝「on improvement」「in improvement」「for improvement」など、前置詞との組み合わせで微妙なニュアンスの違いが生まれます。「room for improvement」は「改善の余地」という決まった表現です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育医療・健康自己啓発テクノロジー経済

よくある間違い

We made much improvements.
We made many improvements.

「improvement」は可算名詞としても不可算名詞としても使えますが、具体的な改善点を指す場合は可算名詞として扱います。この場合、「improvements」と複数形にするので、「much」ではなく「many」を使います。全体的な向上を指す場合は不可算名詞で「much improvement」となります。

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
im- (中に)prove (試す、証明する)-ment (名詞化接尾辞)

📚 この単語は、動詞「improve」に由来します。「improve」は元々、古フランス語の「emprouver」(利益を得る、試す、評価する)にルーツを持ち、そこから「より良くする」という意味に発展しました。接尾辞「-ment」が付くことで、「改善すること」という名詞形になりました。

学習のコツ

  • 💡動詞「improve(改善する、向上させる)」とセットで覚えると理解が深まります。
  • 💡「make an improvement」や「show improvement」など、よく使われるコロケーション(連語)ごと覚えるのが効果的です。
  • 💡可算名詞としても不可算名詞としても使われるため、文脈に応じた冠詞や数量詞の使い分けに注意しましょう。
  • 💡「room for improvement(改善の余地)」という慣用表現も頻繁に使われます。

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