impervious

/ɪmˈpɜːrviəs/

英検1級C2TOEIC
学術ビジネス科学テクノロジー性格・特性

意味

形容詞

(水・空気などを)通さない、不浸透性の、透過しない

形容詞

(影響・批判などを)受け付けない、動じない、無関心な

発音

/ɪmˈpɜːrviəs/

imPERvious

💡 「イムペーアヴィアス」と発音します。強勢は2音節目の「-per-」にあります。Rの音は舌を巻かずに引くように意識し、日本語の「パー」にならないように注意しましょう。最後の「-ious」は「イアス」と曖昧母音で軽く発音すると自然です。

例文

The roof is impervious to rain.

カジュアル

その屋根は雨を通しません。

He seems impervious to criticism.

カジュアル

彼は批判に動じないようです。

He's impervious to any emotional display.

カジュアル

彼はどんな感情表現にも動じない。

This barrier is impervious to sound.

カジュアル

この障壁は音を通しません。

Its armor is impervious to arrows.

カジュアル

その装甲は矢を通しません。

The material is impervious to water.

ビジネス

その素材は水を通しません。

The surface is impervious to liquids.

ビジネス

その表面は液体を通しません。

The system is impervious to cyber attacks.

ビジネス

そのシステムはサイバー攻撃を受け付けません。

Her decision was impervious to appeals.

フォーマル

彼女の決定は訴えを受け付けなかった。

A good leader is impervious to pressure.

フォーマル

良いリーダーはプレッシャーに動じません。

変形一覧

形容詞

比較級:more impervious
最上級:most impervious

文法的注意点

  • 📝形容詞であり、「to」を伴って「~に対して不浸透性の/動じない」という意味で使われます。(例: impervious to water)
  • 📝文頭に来てSVCのCの位置に来ることが多く、名詞を修飾する際は限定用法(an impervious material)として使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス科学建築・材料法律学術研究心理学災害対策

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
in- (not)per (through)via (way)

📚 ラテン語の 'impervius' に由来し、「通り抜けられない」という意味を持つ言葉です。否定を表す 'in-' と、「〜を通して」を表す 'per'、そして「道、通路」を意味する 'via' が組み合わさって形成されました。元々は物理的な「通さない」という意味で使われ、後に比喩的に「影響を受けない」という意味にも広がりました。

学習のコツ

  • 💡「impervious to X」の形で、「Xに対して影響を受けない」という意味で使われることが多いです。toの後に名詞や動名詞が来ます。
  • 💡物理的なもの(水、空気など)と抽象的なもの(批判、感情など)の両方に使えることを覚えておくと便利です。
  • 💡比較的フォーマルな文脈や、専門的な議論でよく登場する単語です。

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