/ɪmˈpɑːrt/
imPART x to y
「impart」は「インパート」と読みますが、特に「part」の部分を強く発音し、Rの音をしっかり出すことがポイントです。子音の「t」は破裂音としてクリアに発音しましょう。
"To communicate information, knowledge, a quality, or a feeling to someone or something, often in a formal, intellectual, or educational context."
ニュアンス・使い方
このフレーズは、知識、情報、教訓、特性、感情といった抽象的なものや無形なものを、ある対象(人、物、場所など)に「伝える」または「授ける」という、やや堅く、丁寧で知的・教育的なニュアンスを持つ表現です。単に情報を「教える (teach)」や「与える (give)」よりも、より深い洞察や本質的なものを伝達する際に用いられます。 非常にフォーマルな場面や書き言葉で使われることが多く、日常のカジュアルな会話で使うと、やや不自然に聞こえることがあります。教育、学術、文学、哲学、ビジネスの研修といった文脈で頻繁に見られます。 ネイティブは、この表現を知的で洗練されていると感じる一方で、堅苦しい、あるいはやや古風な印象を持つこともあります。そのため、使用する場面を慎重に選ぶ必要があります。
The professor imparted valuable knowledge to his students during the lecture.
その教授は講義中に学生たちに貴重な知識を授けました。
Her wisdom and experience were imparted to the younger generation.
彼女の知恵と経験は若い世代に伝えられました。
The ancient scriptures impart moral lessons to those who study them.
古代の聖典は、それを学ぶ人々に道徳的な教訓を与えます。
The mentor sought to impart his leadership skills to his protégé.
その指導者は、自分のリーダーシップスキルを弟子に伝えようとしました。
This training program aims to impart practical skills to our new employees.
この研修プログラムは、新入社員に実践的なスキルを習得させることを目的としています。
The manager needs to impart a sense of urgency to the team members.
マネージャーはチームメンバーに危機感を抱かせる必要があります。
His inspiring speech imparted hope to everyone in the audience.
彼の感動的なスピーチは、聴衆全員に希望を与えました。
Don't let his negativity impart a bad vibe to your otherwise good day.
彼のネガティブな態度で、せっかくの良い一日が台無しにならないようにしてくださいね。
I hope this old recipe will impart a unique flavor to your dish.
この古いレシピが、あなたの料理に独特の風味をもたらすことを願っています。
The sunset imparted a warm glow to the entire landscape.
夕日が、景色全体に暖かな輝きを与えていました。
より一般的で、情報やメッセージを「伝える」という広い意味で使われます。`impart` ほどフォーマルでも知的でもなく、日常会話やビジネスシーンでも幅広く使われます。
情報、信号、病気などを「伝達する」というニュアンスが強く、技術的、物理的な伝達によく使われます。`impart` の持つ「授ける」といった教育的な意味合いは薄いです。
名誉、称号、恩恵など、価値あるものを「授ける、与える」という意味で使われ、`impart` と同様に非常にフォーマルです。`impart` が情報や抽象的な特性に焦点を当てるのに対し、`bestow` はより具体的な「贈り物」のニュアンスが強いです。
思想、感情、価値観などを「教え込む、植え付ける」という意味で、特に内面的な性質や態度を徐々に形成させるニュアンスがあります。`impart` が情報伝達に重点を置くのに対し、`instill` は対象の内面に深く根付かせることを強調します。
最も口語的でカジュアルな表現で、情報、伝統、物などを「伝える、譲る」という意味で使われます。`impart` のような堅苦しさはなく、日常会話で非常に頻繁に使われます。
「〜に伝える」という場合、前置詞は「for」ではなく「to」を使います。`impart` は通常 `to` と組み合わせて使われます。
`impart` は物理的なモノではなく、知識、情報、感情、特性などの抽象的なものを伝える際に使われます。物理的なモノを渡す場合は「give」や「hand」などを使います。
`impart` は非常にフォーマルな表現であり、日常的な出来事を気軽に「話す」という意味では使いません。そのような場合は「tell」や「share」が適切です。
A:
Thank you for the insightful presentation. How do you ensure that the complex technical knowledge is effectively imparted to the junior engineers?
洞察に富んだプレゼンテーションをありがとうございます。複雑な技術知識が若いエンジニアに効果的に伝わるように、どのように工夫していますか?
B:
We employ a blended learning approach, combining interactive workshops with hands-on projects, to impart practical skills and theoretical understanding.
実践的なスキルと理論的理解を伝えるために、インタラクティブなワークショップと実践的なプロジェクトを組み合わせた、混合学習アプローチを採用しています。
A:
As you embark on your academic journey, the faculty is dedicated to imparting critical thinking skills and a thirst for knowledge to all students.
皆さんが学業の旅に出るにあたり、教員一同は全ての学生に批判的思考スキルと知識への飽くなき探求心を授けることに専念しています。
B:
I hope to gain not only knowledge but also a strong sense of purpose through my studies here.
ここで学ぶことで、知識だけでなく、強い目的意識も得られることを願っています。