y

/waɪ/

英検5級A1TOEIC ★★★★★
日常教育数学テクノロジー

意味

名詞

アルファベットの25番目の文字、大文字のYまたは小文字のy。

名詞

数学において、未知数や変数を表す記号、または座標軸の一つ。

発音

/waɪ/

Y

💡 「y」の発音は日本語の「ワイ」に似ていますが、より短く、最後の「イ」の音を強調しすぎないのがポイントです。口を大きく開けて「ワ」と発音し、すぐに口を閉じて「イ」の音に移行させましょう。日本語の「わい」のように語尾を伸ばしすぎると不自然に聞こえることがあります。

例文

Write a capital Y here.

カジュアル

ここに大文字のYを書いてください。

My name starts with Y.

カジュアル

私の名前はYで始まります。

Press the Y key.

カジュアル

Yキーを押してください。

The letter Y is tricky.

カジュアル

文字のYは難しい。

We need to find Y.

ビジネス

Yを求める必要があります。

What is the value of Y?

ビジネス

Yの値は何ですか?

Label this line Y.

フォーマル

この線にYとラベルを付けてください。

Y represents the vertical position.

フォーマル

Yは垂直位置を表します。

変形一覧

名詞

複数形:Ys

文法的注意点

  • 📝「Y」は名詞として扱われるため、複数形は通常「Ys」となります。
  • 📝「Y」という文字そのものを指す場合、不定冠詞は通常「a Y」となります(発音が子音で始まるため)。ただし、頭文字略語でYが母音の発音の音節を形成する場合は「an」が使われることもあります(例: an MBA)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話学校・教育ビジネス学術テクノロジープログラミング数学

よくある間違い

Say 'wee' for Y.
Say 'wye' for Y.

「Y」の発音を日本語の「ウィー」のように発音してしまう間違いです。正しくは「ワィ」と発音します。特に中国語圏の学習者に見られる傾向です。

類似スペル単語との違い

why

「Y」と「why」は発音が同じですが、意味と品詞が全く異なります。「Y」はアルファベットの文字や変数であるのに対し、「why」は「なぜ」という意味の疑問詞(副詞)です。文脈で区別しましょう。

wye

「Y」と「wye」も発音が似ていますが、「wye」は「Y字形」や「Y字の合流点」といった特定の形状を指す名詞です。一方「Y」は単に文字そのものや変数として使われます。特に専門的な文脈で出てくることがあります。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
upsilon (ギリシャ語)y (古英語)

📚 アルファベットのYは、古代ギリシャ語の文字「ウプシロン (Upsilon)」に由来します。ラテン語を経て、古英語に取り入れられ、現在の形になりました。かつては母音としても子音としても使われることがあり、その発音の歴史は複雑です。

学習のコツ

  • 💡「Y」は単語の先頭では子音(例: yellow)、途中や末尾では母音(例: happy, sky)として機能することがあります。
  • 💡数学や科学の分野では、変数としてXとともに頻繁に用いられます。XとYはセットで覚えるのが効果的です。
  • 💡大文字のYと小文字のyは、文頭や固有名詞、あるいは特定の記号として使い分けます。
  • 💡英語のアルファベット学習の際は、発音練習だけでなく、文字の形も正確に覚えましょう。

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