意味
名詞
アルファベットの25番目の文字、大文字のYまたは小文字のy。
名詞
数学において、未知数や変数を表す記号、または座標軸の一つ。
発音
/waɪ/
Y
💡 「y」の発音は日本語の「ワイ」に似ていますが、より短く、最後の「イ」の音を強調しすぎないのがポイントです。口を大きく開けて「ワ」と発音し、すぐに口を閉じて「イ」の音に移行させましょう。日本語の「わい」のように語尾を伸ばしすぎると不自然に聞こえることがあります。
例文
Write a capital Y here.
ここに大文字のYを書いてください。
My name starts with Y.
私の名前はYで始まります。
Press the Y key.
Yキーを押してください。
The letter Y is tricky.
文字のYは難しい。
We need to find Y.
Yを求める必要があります。
What is the value of Y?
Yの値は何ですか?
Label this line Y.
この線にYとラベルを付けてください。
Y represents the vertical position.
Yは垂直位置を表します。
変形一覧
名詞
複数形:Ys
文法的注意点
- 📝「Y」は名詞として扱われるため、複数形は通常「Ys」となります。
- 📝「Y」という文字そのものを指す場合、不定冠詞は通常「a Y」となります(発音が子音で始まるため)。ただし、頭文字略語でYが母音の発音の音節を形成する場合は「an」が使われることもあります(例: an MBA)。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話学校・教育ビジネス学術テクノロジープログラミング数学
よくある間違い
❌Say 'wee' for Y.
✅Say 'wye' for Y.
「Y」の発音を日本語の「ウィー」のように発音してしまう間違いです。正しくは「ワィ」と発音します。特に中国語圏の学習者に見られる傾向です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:古英語
語根:
upsilon (ギリシャ語)y (古英語)
📚 アルファベットのYは、古代ギリシャ語の文字「ウプシロン (Upsilon)」に由来します。ラテン語を経て、古英語に取り入れられ、現在の形になりました。かつては母音としても子音としても使われることがあり、その発音の歴史は複雑です。
学習のコツ
- 💡「Y」は単語の先頭では子音(例: yellow)、途中や末尾では母音(例: happy, sky)として機能することがあります。
- 💡数学や科学の分野では、変数としてXとともに頻繁に用いられます。XとYはセットで覚えるのが効果的です。
- 💡大文字のYと小文字のyは、文頭や固有名詞、あるいは特定の記号として使い分けます。
- 💡英語のアルファベット学習の際は、発音練習だけでなく、文字の形も正確に覚えましょう。
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