意味
なぜ、どうして、何の目的で
〜する理由、〜するわけ(関係副詞として)
えっ、なぜだ、なんだって(驚き、不満、疑問などを表す)
理由、わけ
発音
/waɪ/
WHY
💡 「Why」の発音は「waɪ」です。日本語の「ワイ」に近いですが、最初の「w」は唇を丸めて突き出し、「ウ」の音から滑らかに「ァ」へ移るように発音します。最後の「ɪ」は短く曖昧な「イ」の音で、口をあまり大きく開けずに発音するのがコツです。
例文
Why are you here?
なぜここにいるのですか?
Tell me why.
理由を教えてください。
Why not try?
試してみませんか?
That's why I left.
それが私が去った理由です。
I asked why.
私は理由を尋ねました。
But why?
でも、なぜですか?
Know the reason why.
理由を知ってください。
Explain why it happened.
なぜそれが起きたのか説明してください。
We understand why.
私たちは理由を理解しています。
Consider why this matters.
なぜこれが重要か考慮してください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝直接疑問文では「Why + 助動詞/be動詞 + 主語 + 動詞の原形?」の語順が基本です。
- 📝間接疑問文では「I don't know why + 主語 + 動詞...」のように、Whyの後に普通の肯定文の語順が続きます。
- 📝「Why」は理由を問う副詞節を導く関係副詞としても使われます。(例: That is the reason why he left.)
使用情報
よくある間違い
直接疑問文では、Whyの後にbe動詞や助動詞が来てから主語が続きます。Why you are late?は間接疑問文の語順です。
間接疑問文では、「疑問詞 + 主語 + 動詞」の語順になります。疑問詞の後に動詞が来るのは直接疑問文の語順です。
類似スペル単語との違い
「Why」は「なぜ、どうして」と原因や理由を直接的に尋ねるのに対し、「What for」は「何のために、何を目的に」と目的や用途を尋ねるニュアンスが強いです。例えば、「Why are you here?」は「ここにいる理由は?」ですが、「What are you here for?」は「ここに何しに来たの?」となります。
「Why」は質問(疑問詞)に使われるのに対し、「Because」は「〜だから」と理由を説明する際に使われる接続詞です。例えば、「Why did you come?」という質問に対し、「Because I wanted to.」と答えるのが一般的です。
語源
📚 古英語の 'hwī' に由来し、'hwā' (who) や 'hwæt' (what) と同じく、理由や目的を尋ねるW-H疑問詞の一つとして非常に古くから使われています。
学習のコツ
- 💡「Why」は理由を尋ねる最も基本的な疑問詞です。
- 💡「Why not?」は「〜しませんか?」という提案や、「なぜダメなの?」という疑問、あるいは「もちろん!」という同意を表すことができます。
- 💡「That's why...」は「それが〜の理由だ」と結果を説明する際によく使われます。
- 💡「The reason why...」は、よりフォーマルな文脈や強調したい時に使われます。
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