意味
動機、誘因、目的、意図、主題
(古語または専門用語で) 動機を与える、〜を刺激する
発音
/ˈmoʊtɪv/
MOtive
💡 「モ」を強く発音し、「ティヴ」は「トィヴ」に近い音になります。特に最後の「v」は日本語の「ブ」と違い、下唇を軽く上の歯で噛んで息を摩擦させて出す音なので、意識して発音しましょう。
例文
His motive was revenge.
彼の動機は復讐でした。
What's your true motive?
あなたの本当の動機は何ですか？
She had no clear motive.
彼女に明確な動機はありませんでした。
Money was their main motive.
お金が彼らの主な動機でした。
A strong motive is needed.
強い動機が必要です。
Love was a powerful motive.
愛は強力な動機でした。
The motive behind the plan.
その計画の背後にある動機。
Discuss the project's motive.
プロジェクトの動機を話し合ってください。
Investigate the criminal motive.
犯人の動機を捜査してください。
Consider the underlying motive.
根底にある動機を考慮してください。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝名詞として使う場合、可算名詞なので単数形では冠詞(a/an)や所有格が必要です。
- 📝「〜の動機」を表す際には、"motive for [doing something]" や "motive behind [something]" の形がよく使われます。
使用情報
よくある間違い
「motivation」は「やる気」や「動機付け」という抽象的な精神状態や過程を指すのに対し、「motive」は「ある行動の具体的な原因や意図」を指します。「なぜそれをするのか」という具体的な理由を問う場合は「motive」がより適切ですが、現代英語では「motivation」もその意味で使われることが増えています。しかし、特に法律や犯罪捜査の文脈では「motive」が使われます。
類似スペル単語との違い
'motive' はある行動の具体的な「理由」や「意図」を指すのに対し、'motivation' は「やる気、意欲」といった心理状態や、行動を促す「動機付け」という抽象的なプロセスを指します。犯罪の動機など、具体的な理由を問う場合は 'motive' が適切です。
'reason' はより広範な意味で「理由、根拠」を指し、論理的な説明や根拠を含みます。'motive' は行動の裏にある「個人的な意図や目的」に焦点を当てることが多く、特に犯罪などの文脈で使われます。
'purpose' は「目的、意図」を意味し、将来達成しようとする目標を指します。'motive' は行動の「原因」や「きっかけ」となる過去または現在の意図を指すことが多いですが、両者は文脈によって重なることもあります。
派生語
語源
📚 ラテン語の"movere"（動かす、推進する）に由来し、中世ラテン語の"motivus"（動かす原因）から古フランス語の"motif"となり、英語に取り入れられました。行動を「動かすもの」という根本的な意味合いが現在まで続いています。
学習のコツ
- 💡主に名詞として「行動の具体的な理由や意図」を指します。
- 💡動詞"motivate"（やる気を起こさせる）と混同しないように注意しましょう。
- 💡「根底にある動機」は"ulterior motive"という表現でよく使われます。
- 💡しばしば"for"や"behind"といった前置詞と共に使われます。
- 💡可算名詞なので、単数形では冠詞(a/an)や所有格が必要です。
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