ideology

/aɪˈdɒl.ə.dʒi/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術政治社会哲学ビジネス

意味

名詞

特定の集団や文化、政治システムが共有する一連の信念、理想、原則、教義、または考え方の体系。イデオロギー、思想体系、信条。

発音

/aɪˈdɒl.ə.dʒi/

ideOLogy

💡 3音節目「-ol-」の「オ」に最も強い強勢を置きます。最初の「i」は「アイ」と発音し、「-logy」は「ロジィ」と軽めに発音します。全体としては「アイディ<b>オ</b>ロジィ」とリズム良く発音するよう意識しましょう。

例文

The company has a clear ideology.

ビジネス

その会社は明確な理念を持っている。

She holds a strong ideology.

ビジネス

彼女は強い信念を持っている。

His political ideology guides decisions.

フォーマル

彼の政治イデオロギーが決定を導く。

Their ideology is rooted in history.

フォーマル

彼らの思想は歴史に根ざしている。

We discussed different ideologies.

フォーマル

私たちは異なるイデオロギーを議論した。

A new ideology emerged there.

フォーマル

そこに新しい思想が生まれた。

He challenged the dominant ideology.

フォーマル

彼は支配的なイデオロギーに異議を唱えた。

Every group forms an ideology.

フォーマル

すべての集団が思想を形成する。

This ideology shapes our culture.

フォーマル

この思想が私たちの文化を形成する。

Do you understand their ideology?

フォーマル

彼らの思想を理解していますか?

変形一覧

名詞

複数形:ideologies

文法的注意点

  • 📝"ideology"は一般的に不可算名詞として使われますが、具体的な異なる思想体系を指す場合は可算名詞となり、複数形"ideologies"を使用します。
  • 📝「〜のイデオロギー」と表現する場合は "the ideology of X" または所有格を用いて "X's ideology" の形が一般的です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術・研究政治・経済社会問題歴史教育ニュース・報道ビジネス

派生語

語源

由来:フランス語、ギリシャ語
語根:
idea (考え)-logy (学問、論理)

📚 18世紀末にフランスの哲学者アントワーヌ・デステュット・ド・トラシーが「思想の科学」を意味する言葉として提唱しました。当初は客観的な学問分野でしたが、後に政治的・社会的な信条体系を指す言葉として広く使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡この単語は、特定の集団や国家が共有する「思想体系」や「信条」を指す、やや堅い言葉です。抽象的な概念を表現する際に使われます。
  • 💡「イデオロギー」とカタカナで覚えるだけでなく、その背景にある哲学的な意味合いや、政治・社会分野での使われ方を理解すると良いでしょう。
  • 💡政治学や社会学の教科書、ニュース記事、ドキュメンタリーなどで頻繁に使われるため、これらのコンテンツを通じて文脈での使い方を学ぶのが効果的です。

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