philosophy

/fɪˈlɒsəfi/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術人文科学思考抽象

意味

名詞

哲学、森羅万象の根源や人間存在の意義などを探求する学問分野、またその体系や思想

名詞

(個人や組織の)人生観、世界観、信念、原理、根本的な考え方

発音

/fɪˈlɒsəfi/

phiLOSophy

💡 「フィлосоフィー」と平板に発音しがちですが、強勢は「ロ」の音節にあります。最初の「ph」は「f」の音で、舌と下唇を軽く触れさせて息を出すように発音します。最後の「s」は濁らず「ス」と発音しましょう。

例文

What's your personal philosophy?

カジュアル

あなたの個人的な哲学は何ですか?

Her philosophy is live simply.

カジュアル

彼女の哲学はシンプルに生きることです。

I like his simple philosophy.

カジュアル

私は彼のシンプルな哲学が好きです。

Learn about moral philosophy now.

カジュアル

今、道徳哲学について学びましょう。

The company's philosophy values innovation.

ビジネス

その会社の哲学は革新を重視します。

We discussed his economic philosophy.

ビジネス

私たちは彼の経済哲学を議論しました。

It's a deep business philosophy.

ビジネス

それは深いビジネス哲学です。

He studies ancient Greek philosophy.

フォーマル

彼は古代ギリシャ哲学を研究しています。

This book covers modern philosophy.

フォーマル

この本は現代哲学を扱っています。

His philosophy shaped many minds.

フォーマル

彼の哲学は多くの心に影響を与えました。

変形一覧

名詞

複数形:philosophies

文法的注意点

  • 📝philosophyは通常、不可算名詞として「哲学」という概念や学問分野を指しますが、特定の「哲学」や「思想体系」を指す場合は可算名詞として複数形 (philosophies) も使われます(例: different philosophies)。
  • 📝形容詞形の philosophical(哲学的な、達観した)と混同しないよう注意が必要です。名詞として使うか、形容詞として使うかによって形が変わります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学校・教育学術・研究思想・概念ビジネス芸術・文化倫理・道徳議論・討論

類似スペル単語との違い

ideology

philosophyは「知を探求する学問分野」や「個人の世界観」を指すのに対し、ideologyは「特定の集団や政治組織が共有する考え方や信念体系」という、より限定的で政治的・社会的な文脈で使われることが多いです。

doctrine

philosophyが広範な思考の探求や個人的な信念を指すのに対し、doctrineは「特定の宗教、政治、学派などが教義として提唱する原理や教え」であり、より権威によって確立された規範的な意味合いが強いです。

派生語

語源

由来:古代ギリシャ語
語根:
philos (愛する、愛)sophia (知恵、知識)

📚 「知を愛する(愛知)」という意味のギリシャ語から派生しました。紀元前6世紀頃からギリシャで発展した、真理や存在の意味を探求する学問分野を指すようになり、やがて個人の人生観や信念という意味でも使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「哲学」という学問分野だけでなく、個人の「人生観」や「信念」といった意味でも使われることを覚えておきましょう。
  • 💡関連語の philosopher(哲学者)や philosophical(哲学的な)と一緒に覚えると、単語の理解が深まります。

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